知っておきたい麻雀戦術

フリーで麻雀は普通にできるけれども、なかなか勝ちきれない人に、
リアル麻雀で勝ち切るための技術紹介をするブログ…のはずだったのですが、
最高位戦のプロになって、プロ活動の話ばっかりになってます。
2017年からは天鳳(ネット麻雀)の話も多くなる?予定です。

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おはようございます。
恒例の朝ブログです。

リーグ戦もそろそろ大詰め、
第4節のマーチャオ・オッサン対決は敬老の日の9/18(月)に行われました。

猿渡48歳、新野37歳、大塚36歳、吉村32歳。
私が一番オッサンなわけで、敬老の日は年寄り優先にしてもらいたいところです。

が、当然ながら、年寄り扱いはしてもらえないわけで、厳しい展開になりました。

開始前に、第5節の卓組抽選がありましたが、話の関係上、その話は後でします。


1回戦 北家スタート
大塚→新野→吉村→猿渡

いきなり大塚さんが大連荘!
親で9本場まで積まれ、ダントツを許してしまいました。

あまり手にならなかったので、わりと押さえに回ったつもりだったのですが、止まらなかったですね~。


しかし、途中一度だけ連荘を止めるチャンスはありました。
東1局での反省の1局があるとしたらここです。


4本場くらいでしたか、吉村さんが1人凹み、新野さんと私はちょいマイナスの競りで、中盤に吉村さんからリーチが入りました。

ここで私が58ピン、高め5ピンはピンフ一盃口、安目8ピンはピンフのみのテンパイが入ります。

頭の9ソーが安全牌なので、とりあえずダマにしました。
ヤバそうな牌を掴んだら、後は吉村さんに任せようというわけですが、結果的にこれが大悪手でした。

危険牌の3ピンを掴んで回った途端に吉村さんから5ピンが出てきます。

しまった!
ここだったか?

ダマにした以上、ピンズの形が12356677から1ピンしか通っていないピンズの高い局面で4枚持ちの36ピン筋は押しきれなかったですね。

しかし、その後3ピンも通ります。

むぐぅ…
リーチが正解だったか(T^T)

タイミングとしては3ピン叩ききってリーチが大正解ですが、回るの想定してのダマなので、たぶんそれは無理ですね。
テンパイ即リーチなら行けなくもないので、それが正解だったかもしれません。

結果論ですが、ここで連荘を止められていたはずなので、これは効きました。


このケースは2人がかりで連荘を止めにいくリーチが正解ですかねぇ?
変に高い手を打ってラス争いになるのが最悪だと思ったのですが、どうでしょう?


この時点でもだいぶ離れていましたが、これを逃して大塚さんは完全に雲の上に。

9本場になって、やっと鳴いて2000は4700を新野さんから上がりましたが、これで押すくらいならさっき押しとけ!って感じもあるので、あまりいい和了という印象はありません。


次の東2局、新野さんの親で3連荘されたため、結局2着もあっさり逆転されて東3局へ。
ここまでで既に14局、2時間近くかかっています。

15局目となる東3局で立会人の坂本さんから
「ここは東場で間違いないですよね。」
と言われるくらいの進行でした。


この後もいろいろあるのですが、1局だけあげますと、

南2局西家ドラ東
233334(3444)西西西

ソーズの2・4も出ていないし、ピンズも3ピンが1枚出ているだけの中盤。

3ソー、4ピン、西と持ってくる感じ。
ものすごく前に戦術ブログで話したタテ目の展開です。

ダマで25ピンツモが一番やってないヤツだと思って、考えたあげくリーチしたのですが…


親の新野さんがこれまた考えてリーチ。
それもドラの東切りです。

これに4ソーを一発放銃。
リーチ一発のみの3900で、受けの形が5556。

これ、私がダマだったらドラ単騎リーチあるのかな?
さすがに476ソー待ちか。

ドラ切りか6切りかはともかく、
仮に親リーを受けて、
2333344(3444)西西西
これは3ピン切りダマ?リーチ?
いきなり3ソーカンするは無いかな?
役満ツモならトップも見えるけど…
(役満ツモでトップが「見える」程度の点差。2着がマンツモで圏内に入るくらい。何しろ各着順の差が2万点を軽く越えてる感じなので、細かい条件とか覚えてないです。すみません。)

何回やっても253ピン待ちの時点でリーチしそうなんだけど、もしかしたら判断が割れるかもしれませんね。


とにかく、この手の選択で複数回悪い方を引くのはいい状況ではないのは確かですよね。

結局この後も着順変更に至ることはなく、そのまま3着で終わりましたが、選択ミスが多いのが気になるところです。

第3節みたいに、迷わずで放銃が続くのは悪いことは悪いですが、最悪ではありません。

状況は悪いですが、ちょいマイナスの3着に踏みとどまったのは悪くはないですかね。

大塚 +72.6 → トータル+70.4
新野 +24.4 → トータル▲78.3
猿渡 ▲15.4 → トータル+106.5
吉村 ▲78.4 → トータル▲218.4


私もやらかした感はありましたが、数字的にはまだまだ全然これからって感じです。

吉村さんがだいぶつらそうですが、逆にここまで沈むと開き直れるかもしれないので、あなどれません。


俯瞰して見ると、開局が北家だったので、おとなしめでスタートしたのが裏目に出たと思います。

バンバン鳴いて暴れて安い展開を目指すべきだったかもしれません。
スロースタートが持ち味なのですが、早めに叩いていく展開も大事ですね。


さて、同じ微マイナスとはいえ、こっち主導で自主的に3着終了させた第1節とはえらい違いのスタートとなりました。

ここからどうやって展開するか?
ここが正念場なのですが、2時間40分のロングゲームで精神力を使い過ぎました。

これが先ほどの展開ミスと思った根拠の1つなのですが、疲れからこの後も随所でミスが出ます。

長期戦を乗り切る体力が足らないのか?
ペース配分に問題があるのか?
問題山積みですね。


ちょっと長いので一旦切ります。

今日は最強戦の予選なので、続きは終わった後にアップします。

それではまた。



最高位戦日本プロ麻雀協会

第39期後期生

猿渡 陽一郎

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