お父さん応援 イクメン塾
こんにちは、ペンです。
先日、主人が「イクメン塾」なるものに参加してきてくれました![]()
主人は仕事柄、あまり休みがないこともあって、
家事・育児全般を私がやっています。
タクが産まれてからのこの2年半、
オムツを替えたこともない、子どもと二人でお留守番するのも1時間が限度・・・
という、イクメンとは真逆な感じのパパでした![]()
私としては、もっと協力してくれたらありがたいんだけどなぁ・・・と思いつつも、
忙しいし疲れてるみたいだから、しょうがないなぁと諦めていたのですが、
タクはそんな大人の事情は関係ありません。
2歳ごろまでは「お母ちゃんがいい!!」と私にベッタリだったのですが、
近頃は、主人が家にいると「お父ちゃん、遊ぼうよ~!!」と、
やたらとお父ちゃんにベッタリするようになってきました。
でも、家ではいつもゴロ~ンと横になっている主人は、
新聞とテレビに集中してしまうと、タクの声も耳に入らない様子。
その度にしょんぼりするタクの姿を見かねて、
とうとう、私も「お父ちゃん改革」をしなくては!!と立ち上がりました![]()
そんなときに見つけたチラシが、
(画像はHPより抜粋しました)
いろいろ話し合いをして、主人も「タクのために頑張る」と言ってくれたので、
「鉄は熱いうちに打たなきゃ!!」と、半ば無理やり参加してもらうことに![]()
帰ってきた主人は、意外にも「おもしろかった。行ってよかった」と言ってくれました![]()
どんなことをしたのか聞いてみると、
まずは、父親の子育てに関するビデオを見て、
父親が子育てに積極的に関わったときと関わらないときの子どもの成長の違いについて、
研究データなどをもとに、数値として教わったそうです。
さすが!!イクメン塾!!
女性はつい「もっと協力してよ~」と感情に訴えてしまうけど、
男性は理論的に「父親が必要」と数値で示されたほうが、
危機感ややる気が湧くんですね![]()
その後は、4人一組になって、
積み木で家を作ったそうです。
「仕事の家」と「家庭の家」の2つを作るのですが、
これを作ることで、仕事と家庭のバランスを考えるんだそうです。
講座終了後には、「イクメンcafe」という、お父さん同士の交流会もあって、
お互いの悩みなんかも話せたとか。
中には、このイクメン塾に奥さんが勝手に申し込んでいて、
ここへくる直前まで喧嘩していた、という人もいたそうです![]()
(もっといろんな話があったと思うのですが、あまり主人から聞き出せなかったので、
私がわかる内容はこのくらいです
)
主人はあまり器用にあれこれできるタイプではないので、
今までは「仕事を一生懸命やることが父親の役目」という思いだったそうですが、
この「イクメン塾」をきっかけに、
「家庭の中でも、父親の役割は重要なんだ」ということに、改めて気づいたそうです。
そのおかげで、
家にいるときにも、今まで以上にタクの存在を意識できるようになったようで、
新聞やテレビを見ていても、タクの呼びかけに気づけるようになったし、
積極的にタクと関わろうとしてくれていることが分かるようになりました。
ママから「ああして、こうして」と言われても、素直に「そうだな」と思えないことでも、
こういう講座で、客観的に学ぶと「やろう」と思えるんですね。
パパに「もっと子どもと関わってほしいな」と思っているママさん!
「イクメン」講座、オススメですよ~![]()
先週のブログでご紹介した「cocotto(ココット)」という、子育て応援フリーマガジンにも、
http://ameblo.jp/rakuikumama/day-20120309.html
「岐阜パパの子育て事情」というコーナーがあって、
こういった「イクメン塾」などの開催の際に、
支援する専門家を育てる講座が紹介されていました。
主人に行ってもらった「イクメン塾」は、もう終わってしまっているのですが、
3月24日には「ぎふイクメンハッピーフェスティバル」がマーサ21で開催されるそうです。
料理家コウケンテツさんの料理ショーや、
絵本と童話の店「おおきな木」の杉山三四郎さんによる絵本ライブなど、
いろんなイベントがあるようです。
詳しくはコチラ↓
http://gifu-ikumen.net/modules/festival/
らくいくママの「何でも情報交換」のページでも紹介しています。
http://rakuikumama.net/info/info.cgi?guid=ON&shurui=1&ACTION=search
いきなり「イクメン塾」だと、抵抗があるパパも多いと思いますが、
こうしたイベントから、少しずつ慣れていってもらって、
すてきな「イクメンパパ」になってもらいましょうね~![]()
by ペン
らくいくママ
