育児書 「子育てでいちばん大切なこと」
こんにちは、ペンです。
2歳6ヶ月になった息子のタクは、反抗期真っ盛り。
寝言でも「イヤ!」を連発しています![]()
最近の口ぐせは「オムツ替えらん」
「お風呂入らん」もよく言っているので、
「~らん」と語尾につけると、「~しない」という意味だと思っているようです(笑)
口が達者になってきたので、
私が注意したことに対しても「うるさい!!」と言ったり、
「お昼寝しよっか?」と誘っても、「いま遊んでるから」と言ったりするので、
ついカチン
と頭にくることもしょっちゅうです。
逆に、「おかあちゃん、だいすき~」だとか、
「ハンバーグ作ってくれてありがとね」とかも言ってくれたりするので、
そんなときは、嬉しくて胸がジーンとします![]()
タクの一言一言に一喜一憂する毎日。
我ながら単純ですね・・・
タクのほうが上手(うわて)だなぁと思うことも多々あります。
さてさて、先週ご紹介した育児書「かわいがり子育て」↓
http://ameblo.jp/rakuikumama/entry-11167214453.html
には、この本を読んだお母さんたちから届いた質問に答える形で書かれた続編があります。
それがコチラ。
0~6歳の子どもを持つお母さんたちからの36個の質問に、
ひとつひとつ丁寧に解説しながら答えてくれています![]()
タクと同じ2~3歳の子のお母さんの悩みには、
共感するものがたくさんありました。
特に、反抗期に関することでの解説では、
「反抗が大きい時期は自立をしようと努力をしている時期。
それをしっかり受け止めていれば、反抗は終わります。
でも、抑えつけてしまうと、かえって反抗は長引きます」
ということが書かれていました。
(上記は私の要約です。本文では、もっと分かりやすく詳しく書いてあります)
『かわいがり子育て』にも書いてあることですが、
・子どもの感情をそのまま「受け止める」こと
・子どもがやりたいことを気が済むまでやれるように「待つ」こと
というのが、「甘えさせる」ということなんだそうです。
単純なことではあるけど、これが本当に難しい・・・![]()
この本を読んでから10日間ほど、
とりあえず、タクのやりたいようにさせてみようと思って実行してみました。
すると、ある程度想像はしていましたが、
・お菓子を食べたいときに食べたいだけ食べると、やっぱり食事は食べられない。
・遊びたいだけ遊ぶと、昼寝も夜寝るのも遅くなり・・・と、生活リズムがめちゃくちゃに。
・「遊んで!」に応えていると、家事が進まない。
・オムツ替えを嫌がるので、その気になるのを待っていると、
おしっこは頻繁に漏れるし、肌も荒れ気味に。
と、かなり困ったことになってしまいました![]()
ですが、その間は、少しだけタクの「イヤイヤ」や癇癪が和らいだように感じました。
本に書かれていたように、
「こどもは、自分の言うことを聞いてもらってはじめて、人の言うことを受け入れられる」
ということを、少し実感できたような気がします。
でもさすがに、この困った状況は続けられない・・・と、私の心が折れてしまい、
結局、「○時だから、そろそろこうしなきゃ!」という、大人の時間割を適用することに。
すると、やっぱりタクの「イヤイヤ」もヒートアップ・・・![]()
いろいろ悩んだ結果、今は、
「大人の時間割」をなるべく守りつつ、
「タクの要求を断らない時間」を作ることにしました。
例えば、夕食前は「遊んで!」と言われても、食事の支度があるので、
「ちょっと待っててね」と言って、待たせるけど、
食事の後は、「遊んで!」と言われたら、後片付けを後回しにしてまず遊ぶ、
というように心がけています。
タクの「イヤイヤ」や癇癪は、まだまだ収まる気配がありませんが、
私もストレスを溜めすぎないように、できることから少しずつ頑張っていきたいと思います![]()
早くトンネルを抜けられますように・・・
by ペン
らくいくママ
