落語であなたの人生をナビゲート！HPS〇ら落語コンシェルジュ®相山・美奈：子：です。
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落語コンシェルジュが本を出す！今までの落語家さんインタビューがついに書籍化
5月23日『落語が好き！～落語コンシェルジュが深堀りする芸の粋』を彩流社より初出版！
10日は立川志ら鈴さんの「シラリンのハナサク落語会」
この会は、品川区在住ライターの八田部弘昌さんが4月に「車椅子でお出かけ」（いずみ書房）を出版した記念の落語会。1部、2部ともに満席！
出版記念の落語会では、同書に登場する立川志ら鈴さんが出演。
立川志ら鈴さんは元声優のキャリアもあり、声の表現が上手いです。特に子供と家族の会話などは目の前にいるような気になります。今回の新作落語は日常の物や会話から入るので、自然に溶け込むように楽しめました。
受付では志ら鈴さんの手ぬぐいやキーホルダーのグッズも販売されました。 私も立川流の定紋の「丸に左三蓋松」キーホルダーを購入。これでいつでも立川流！笑
力が欲しいか
志ら鈴さんの魅力の一つは声です。 特に子供の声がとてもかわいいです。 品川ケーブルの取材も入り途中でちょっとしたハプニングも起きましたが、上手に対応されました。親子の会話は、自分の隣を歩いている家族の会話のように自然体に聞こえます。
落語家ちょうすけ先生
元落語家が保育園の先生に転職したら？ 落語家を引きずっている新米先生が園児の前で「芝浜」を演ろうとする。 真面目で一生懸命だが空回りばかりで、こんな人いるよねと思わせます。
SDGs家族
2013年の入門や、道産子なので出囃子は地元の「ぽんぽこサンバ」、芝居は志らく師匠に褒められるのは、愛人顔だから？などのまくらから本題へ。SDGsってなに？サステナブルな暮らしって？江戸時代はほぼそのような暮らしだったと考えると、流行の言葉に翻弄される現代の家族に、悲哀を感じます。
スマホの神様
新作落語は荒唐無稽なものもありますが、志ら鈴さんの新作は日常の物や会話から入るので、自然に溶け込んで聴けます。ファンタジックなストーリーでも、もしも自分のスマホが危機にもしかしたら助けてほしいと願うでしょう。
新作はやや苦手なのですが（次の展開がわからないから安心できない）志ら鈴さんのはとても身近に感じて楽しめました。私の苦手意識が薄らいでいくようです
『落語が好き！』出版記念落語会
日時：6月19日(月) 18時開場・18時30分開演
場所：お江戸両国亭
木戸銭：①お祝いプラン 落語会、本、打上込 10,000円（限定20名）→残席5名
②落語・書籍プラン 落語会、本のみ 4,500円
③落語プラン 落語会のみ 3,000円
④当日券 落語会、本のみ 5,000円
★著者直筆サイン本をお渡しします。
お申込みはこちらから
メール予約：rakugoyoyaku1@gmail.com
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初めての私の本 「落語が好き！」 彩流社より5月23日発売！！
落語をライブで体験してみませんか？よろしければコンシェルジュがご案内いたします。
