落語であなたの人生をナビゲート!HPS〇ら落語コンシェルジュ®相山・美奈:子:です。
2017年からスタートした百席口演プロジェクトがいよいよ完結。足かけ5年のゴールが見たくて神楽坂香音里へ。
滑稽噺百席の九十九席目は勘定板。最近汚い、血などの噺は敬遠されがちだが、そこをあえて演るのが寸志イズム笑 寄席でやるようなネタを増やしたいとおっしゃる。立川流の寄席は二つ目でも持ち時間が20分くらいあるから、短くされたいのだろう。くどくなくて楽しめました。
前座噺が百席目とは寸志さんらしい。八五郎はお世辞を言ったことがない。世辞を言えば一杯ご馳走にもなれると隠居に言われ、お世辞を教わるのだが一度聞いただけで稽古しないから失敗ばかりする。わかっているのに楽しい。前座噺ってよくできている。
寸志さんは落語がやりたくてしょうがない人だと杉江さん。寄席サイズのネタを増やすために始まった会も百席達成。1つのステップを踏みました。気負わず自然体だったから続けられたと寸志さん。
次の会は何をするのかな?終演後の打ち上げに参加。落語通のお客様と楽しくお話できて今夜も楽しかったです。
寸志さん、おめでとうございます!
どうでもいいけど太ったな…