〇ら落語コンシェルジュ ® 相山美奈子 です 
 
昨日は神保町二十世紀ブックカフェさんで日曜ぶらり寄席

 

立川寸志さんと音譜
 
立川寸志さんが、午後のひと時、1時間で2席落語をしてくれます。
毎回、店の前で自らチラシを配る寸志さん。
夏休みだからか親子連れも入ってきました。チラシ効果ですね。

 

 
 
 
なぜか両方とも人の名前。
 
弥次郎はうそつきの話。旅から帰ってきた弥次郎が、隠居にさんざんホラを吹く。
今と違い、情報がほとんどない時代なので、薄々嘘なんじゃないかなと思いながら「ふーん」と話を聞く隠居。
よく聞くとずいぶんマンガチックな話です。でも軽くってバカバカしくっていい。
 
おすわどんは、テーマが嫉妬の話。でも重たくなく、怪談のように聞かせたり、笑えるところも多くて、これから夏にかけてあちこちで聞けるかな。
 
 
懇親会は濃かった。
落語歴〇十年、有名な歴史ある落語会主催の方もいらして、噺が濃くて、情報が貴重すぎる。
ただ年月を重ねると、当時の出来事も今思えばこうだったんじゃないか・・と俯瞰したり、ご自身の経験を重ね合わせて
思えたりするもの。ご本人のフィルターを通しての話なので、その人の感情や思い込みは入る。
経験を経て、今だから言える思えることってたくさんあるんだなーと勉強になりました。
 
 
 
落語は、日々の暮らしをうまくやり過ごす秘訣が詰まってます
 
喜怒哀楽、人生に起こるすべてのシーンがあります
 
登場人物の気持ちに寄り添い、疑似体験をして、日常生活をうまくやり過ごすエッセンスを身につければ、もっと素敵な毎日を送ることができます。
 
 
 
落語コンシェルジュは落語に親しみたいあなたを、寄席や落語会にご案内する仕事をしています。
あなたと落語の架け橋です。
 
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〇ら落語コンシェルジュ ® 相山美奈子


 

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