〇ら落語コンシェルジュ ® 相山美奈子 です
いいお天気の昼下がりは、絶好の落語日和!
立川流日本橋亭・昼席に行って来ました
演目は
縄四楼 「つる」
志の麿 「真田小僧」
志の太郎 「転失気」
龍志 「五貫裁き」
お仲入り
志獅丸 「金明竹」
談修 「堀の内」
土橋亭里う馬 「付き馬」
縄四楼さんはだんだん慣れてきた感じ。
志の麿さんは 「真田小僧」。こまっちゃくれた子供に愛嬌がある
志の太郎さん 「転失気」 も子供がでてくる。かわいらしいし、悪知恵が働く頭のいい子。
龍志師匠は「五貫裁き」明るくって軽くって寄席の雰囲気たっぷり!
啖呵を切るところがイイ!『この薄馬鹿野郎!!』しびれるね~!!
志獅丸さん 「金明竹」いつも道具七品を数えちゃう。いつ聴いても楽しい噺。
談修師匠の「堀の内」この主人公はあわて者で、そそっかしい。他の人だとがさつでうるさく感じるんだけど、談修師匠のはがさつに見えないのがいい。
まぁ多分バタバタ暮らしているんだろうね。でもよくおかみさんと子供は我慢できるなあ。そっちの方が凄い
トリは里う馬師匠の「付き馬」簡単に言うと、詐欺のお話。
いつの世もこすっからい、要領のいい奴はいるんだね。
でもあれだけ頭がまわるなら他のことができそうなのに・・・。
毎度吉原の若い衆に同情してしまう。
終って外へ出ればまだ日も高く、いい心持ちで帰りました。
落語って笑うっていいですよ。
あなたの世界を広げて、いつもと違う景色を見てみませんか?
新しいことを体験すれば、その後の世界は違う景色を見せてくれます。
1%変われば、それがさらに違う景色や、別の新しい考え方になり、感性も広がっていきます。
今までとは違う人生をおくることもできるのです。
読んでくださってありがとうございます
相手に知らせる読者登録してくださるととっても嬉しいです
〇ら落語コンシェルジュ ® 相山美奈子