1月20日放送回の振り返り | 学生がつくるラジオ番組「らくがきVOICE」ブログ

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大阪大学を中心とした関西の大学のメンバーが集まるラジオ番組制作サークル「FM Oh! まちかね」が、毎週土曜の夕方5時から、みのおFMタッキー816よりお送りする番組「らくがきVOICE」のブログです!

みなさん、こんにちは。寒い日が続きますが、だんだん日が長くなってきたように感じますね。更新が遅れてしまいすみません。それでは、1月20日の放送回を振り返っていきましょう。

 

 

 第一部 17:00~18:00

 

OP&フリートーク(ふくろう・たっちゃん)

 収録が久しぶりだというたっちゃんは、ふくろうさんとどうしても話したいことがあるそうで。それは、Nコン(NHK全国大学放送コンテスト)にらくがきボイスの有志メンバーで出場したこと!

 Nコンに出場することになったのは、昨年の夏、高校時代に放送部に所属していたジョニーさんがNコンに出ませんかと提案してくれたのがきっかけだそうです。私たちが知っている限りではらくがきボイスとしては初の試み。ナレーション、朗読、ラジオ番組、映像番組、CMと大きく5つの部門があり、ラジオ番組部門で2つと、個人で何人か朗読もエントリーしたそうです。

ラジオ番組の取りまとめをしていたのがたっちゃんとふくろうさんで、制作期間を振り返って、また気になる結果についてもトークしてくれました。

 ラジオ番組部門は5分という時間の制約以外は基本的に何でもありで、個性や独創性が求められる戦いだったそうです。

 たっちゃんが担当したのは、ラジオドラマ。「お祭り騒ぎ」というタイトルで、たっちゃんが脚本、あかりさん、おゆさん、ジョニーさんが出演したそうです。お祭りを楽しみにする女子高生の会話から、ファンタジー要素も入りつつ、お祭りとは何なのかという問いを提示する深くおもしろい作品に仕上がったようです。演劇とは違い音声のみのため、苦労するところもあったそうですが、イントネーションやセリフについて話し合い、作品作りを通して仲が深まったとのことです。 

 ふくろうさんが担当したのは、「フードロス」をテーマにしたドキュメント番組

フードロス削減に取り組むサークルや、石橋商店街でフードロス問題に取り組むお店にインタビューしたそうです。自分が調べたことを発表するよりも、生の声をお伝えすることが大事なのではとの思いから、インタビュー形式をとったそうです。要望に快くこたえていただき、とても満足のいくものができたみたいです。ご協力ありがとうございました。

 そして、気になる結果は、、準決勝まで勝ち進み、80作品中ベスト10作品まで残ったのだとか!初年度としてはいいのではと喜びも大きいみたいです。私は今回参加していなかったのですが、この二人のお話を聞き、とても興味が湧きました。来年参加するかどうかはまだわかりませんが、まずは今回のぜひ作品を聴いてみたいと思いました✨

♪NO MONEY DANCE/ヤバイTシャツ屋さん

 

個人枠(スガノ)

 文化的に充実した1月前半だったというスガノさん。舞台やコンサートに足しげく通う日々を過ごしたそうで、そこで出会った作品に関連した曲を流してくれました。

 まずは初のアリーナツアーだったという緑黄色社会のライブについて。大阪城ホールでライブが行われたそうです。去年の夏よりも大きい場所でライブがあり、席が遠くなっていく寂しさ感じつつファンが増えていることへの喜びが大きかったそうです。

♪花になって/緑黄色社会

 つづいてスガノさんが大好きな映画、「RRR」を宝塚歌劇団が演じたことについて。RRRの良さはさることながら、二幕目のショー、「VIOLETOPIA(ヴィオレトピア)」がとてもおもしろかったのだそう。

♪LISZTOMANIA/PHOENIX

 最後に、関ジャニ∞がサブスクを解禁したというニュースについて。

岡崎体育さん提供の曲で、歌詞が関西弁なのに、英語に聞こえるように歌っているため、おしゃれな洋楽のように聞こえる面白い曲とのこと。関西弁のフレーズが隠れているのをぜひ探してみてください。

♪町中華/関ジャニ∞

 

固定テーマ枠(ちび・もりけん)

 今月の固定テーマは、人生の岐路。大学受験や大学生活での選択を中心に話してくれました。

もりけんくんは、もともと京都大学に行きたかったそうですが、東京出身のため京都でも大阪でも一人暮らしだし、学んでいることも音楽中心の生活も、大阪大学に通っている今とあまり変わらないだろうなとのことでした。

 ちびくんは消去法で文学部を選んだため、大学受験があまり岐路だと思っていないが、専攻やサークル選びなど、大学に入ってからの選択に岐路を感じているそう。

高校生から大学生になるとかなり生活も変わるし、細かいことから大きいことまで、自分で決めないといけないことが増えてきますよね。これからの人生、選択することが増えていくけれど選択が苦手で疲れてしまうと言ったちびくんに、もりけんくんは「いい決断をするのは難しいけれど、結果的にはなるようになる。決断を重々しくすると疲れてしまうので、今をどう良くするかを考えよう。」という胸に響く言葉をかけていました。

 また、あの時ミスったなという選択があったとしても、それを踏まえて今があるから無駄ではないという話にもなりました。ちびくんにとってサークル選びはそのいい例だそうで、1年生の時はサークルオリエンテーションに参加できず、SNSもやっていなかったため情報収集が遅れて希望したサークルに入れなかったのだとか。それでも2年になってサークルを探しなおし、らくがきボイスに入ることになったそうです。

♪今まで君が泣いた分取り戻そう/[Alexandros]

 

 

 

 第二部18:05~18:30(ふくろう・ちび・たっちゃん・もりけん)

 

 

 共通テストも終わり、出願の締め切りの時期が迫りますが、大学に入ってみないとわからないこともあります。ぜひ参考になればと、大阪大学を中心に大学に入る前に知っておきたかったことについてトークしてくれました。

 

〇学部についてよく調べておく

具体的にどんな授業をとっていくことになることか

例えば、人間科学部では統計と線形代数学が必修だったり、私立の経済学部では入試ではいらなかった数学が必須となることもあったりします。数学がどうしても嫌、という思いを持っているなど、苦手な科目がある人はそのあたりも調べた方が良いかもしれません。 

どういうことを学ぶのか

大阪大学では文学部と人間科学部、工学部と基礎工学部など、似ている学部があります。ほかの大学でも、経済学部と経営学部があるなど、似ているけれど実は違うということも。やりたいことが違う方にあった、という経験談をちびくんとふくろうさんが話してくれました。

志望した研究室にいけないこともある

阪大の文学部は芸術系の専攻が強いことで有名だそうですが、一学年150人ほどで多くの人が第一志望の専攻に進めるそうです。一方、ふくろうさんが学部時代を過ごした大学では、経済学部だけで一学年1000人いたそうで、それに対しゼミに入れる枠が600くらいしかなかったのだとか。成績順で割り振られるところもあれば、配属のための試験がある場合もあるため、必ずしも希望の先生のもとで学べるとは限らないことに注意!

 

〇大学の周辺環境について

周辺のご飯屋さんを調べておく

駅からの距離

周辺をあるいてみるだけで雰囲気がつかめるそうです。

 

〇志望校を考えている人へメッセージ

就職活動において、文系学部の中ではこの学部が有利というのはそこまでない

自分がやりたいことを勉強した方が面接でもより熱意が伝わるので、就職に有利そうだから○○学部を選ぶ、ということをするよりもやりたいことができる学部を選ぶべき、と就職活動を終えたふくろうさんからのありがたいお言葉がありました。

妥協しないでほしい

4年間、人によってはそれ以上過ごす場所ですので、興味ないことをやり続けるのは大変です。この大学に行けるならどの学部でもいいや、ではなく学びたいことが学べるかどうかを中心に考えてほしいとのことでした。

♪Hope/安室奈美恵

 

今週もお便りを大募集しています!お気軽にお送りください。

1月のテーマは頭がおかしくなった日です。

 

変わったテーマですが、どんなエピソードでもお待ちしています!

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