これだけグローバルになっても、ドコモの携帯がつながらない国が3つあるそうなのですが、ご存じでしょうか?

その3つ国とは、北朝鮮、ソマリア、そしてなんと、ミャンマー。

ミャンマーも入ってるんですよね。

でも、最近の新聞をみると、ほぼ毎日報道される、ミャンマー。

政治面では、軍事政権から民主化へ前進の報道があったり、

また、ビジネスの面でも、NTTコムが通信整備、総合商社が、大型団地建設の準備、ミニストップが第1号店オープン、各銀行が駐在事務所を開設、全日空は、10月から成田―ヤンゴン週3往復。

そして、先日、アウンサンスーチーさんの映画が公開されたりと、最近、ミャンマー関連のお話を目に、耳にする機会が増えました。

そんなミャンマーに、これから、羽田の深夜便にて、バンコクで乗り継いで、ミャンマーの首都ヤンゴンに向かいます。

ミャンマーの人口は、6,367万人。言語は、ビルマ語。
名目GDPは、502億ドルと、日本の山梨県や滋賀県と同じレベルだそうです。
そして、一人当たりGDPは、832ドルと、日本の55分の1だそうです。
GDPの成長率は、5.5%で、GDPの大半、40%は、農業だそうです。

また、最近行った人のお話を伺うと、ミャンマーの1日の労働の対価は、200円、1か月で6000円だそうです。

安い人件費という観点で、ミャンマーに進出する企業が多いこともうなずけますね。

ちなみに、歴史的な話をすると、第二次大戦ではビルマ戦線では18万人の日本人将兵が亡くなったそうです。かつては、イギリスの植民地でしたが、1948年に英国から独立、何よりも日本を独立の恩人として敬意を表してくれる親日国家だという人が多いそうです。

2012年9月15日号の週刊東洋経済の特集「アジアで失敗しない「人の活用法」」では、ミャンマーについて、次のような内容の記載があります。

ミャンマーに進出した日本企業関係者は、ミャンマーの国民性については、口をそろえて「非常によい」というそうです。
これほど日本人にやさしく、フィーリングも合う国はないと絶賛。

性格は、「親しみやすく」「非常に親切」「我慢強い」「穏やか」。困った人には手を差し伸べる。

ミャンマーの隣国タイは、「ほほ笑みの国」と言われるが「本当のほほ笑みの国はミャンマー」と豪語する日本人もいる。

国民の90%は仏教徒ということもあるのでしょうか、ますますミャンマーに魅力を感じます。

今は貧しいけれども、資源と水が豊かな国ともいわれるミャンマー、これからますます過熱しそうですね!



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