今日は、ある証券会社のM&Aの担当者の方とビジネスランチをしました。
彼は、会社と会社の合併や買収などにあたって、アレンジする、いわば結婚式の仲人のような仕事です。
今後の会社のことを考えると、会社を売ることが望ましいことを社長に伝えないといけないこともあります。
そのような話をすると、社長は怒り出す人が大半です。でも、それでも、会社のことを考えると勇気をもって伝える。
怒り出す社長のことを気にして、伝えないのでは、そもそもM&Aは成立しない、うまくM&Aがまとまる際には、その第1歩の勇気が必要だといいます。
その話を聞いて、最近パーソナルモチベータ、心理カウンセラーで大活躍の石井裕之さんのお話を思い出しました。
うまくいく人といかないひとの違いは、ごく当たり前のことがわかっているかどうかの違い。その例として、チャンスの女神の前髪の話をしてました。
よく、チャンスの女神には前髪だけがあって、後ろ髪がないというのはよく聞く話と思うのですが、これが、本当にわかっている人は、少ないと。
チャンスの女神が現れたら、その前髪をぐるんぐるんに振り回すぐらいにしないと、本当にチャンスはつかめないといいます。
通常、チャンスかなって思って、名刺交換、社交辞令の挨拶をすることはあると思うのですが、それは、前髪をぐるんぐるんに振り回ほどになってない。
先ほどの、M&Aの話ではなりませんが、目の前にチャンスが現れた際に、いかに、その行動が取れるか。どうしようかなって思っているだけでは、チャンスはとっくにと通りすぎちゃうんですよね。
実は石井裕之さんの話を聞いて、その後すぐに、それを実行して、すごいチャンスと出会ったお話をしたいと思います。つづきは、また明日~。