姉の長男(中2)、どうも勉強ができんぞ。

ということで、我が家族がザワついていたので

甥っ子の数学をみてやりました。



その甥っ子は

「 a-a はなんぼになるん?」

と問題をだすと

臆することなく、自信満々に

「 -a! 」

と答えてしまう程に


極めてクオリティーの高い頭脳を所有している事が判明。




どっからどう考えたらその答えに行き着くのかが分からない。

どう説明したらいいのかが分からないのである。

教えることの難しさを痛感した。

引いては、他人に物事を説明する

難しさにも思いを馳せてみた。







誰が言ったか忘れたけど

「人に説明して分からせることは不可能である。」

という言葉があるなぁ。




説明するってことは

自分の意図を言葉にして

その言葉を相手が受け取って

自分の意図を相手が相手の言葉で理解する

っていう流れなんだけども

ここで問題なのは

「言葉」に対する認識の仕方が

人によって違うってことである。

例えば 「コップ」 とかの物質的な物でさえ

思い浮かべるものは人それぞれだろう。

それが 「恋愛」 とか 「平和」 とかの

概念になってくるとかなり違ってくる。

感情にいたってはもはや絶望的である。

もう一つ

自分の意図を100%言葉にすることはできない

という問題もある。

相手が食べた事が無い食べ物の味を説明することが

不可能に近いように

相手の中に無い概念や考え、感情も

説明するのは強烈に困難である。




受け取る側としては

相手の意図を相手の言葉から”推察”するしかないため

そこには誤解や勘違いが間違いなく発生するわけで

相手の意図を完璧に理解することはできないのである。




自分の意図の全部を言葉にすることができないし

相手も自分の言葉を全部理解することはできない。

これが 「分からせることは不可能である」

ってことの所以ですな。

想いが伝わらないと嘆く方々も居られるんでしょうが

伝わらないのは当たり前のことなんです。

言葉じゃ伝わらないけど

言葉にしないと伝わらない。

このジレンマはいかんともしがたいな。

実際には、想いを伝える方法は

言葉だけじゃないんだけどね。

でもやっぱり言葉も大事だよね。

”なるべく”誤解や勘違いを起こさせないように

慎重に言葉を選んでしゃべる事が大事なんだと思います。






でもまぁ、イチイチこんなことを考えながらしゃべるのも

めんどくさいからなぁ。

誤解されたらされたでそれはしょうがないよね。

誤解や勘違いも含めた上での人間関係を楽しみたいと思います。







さて、甥っ子用の問題集でも買いに行ってくるか、中1の。

え~い、もう基礎からやりなおしだ!!







店の横に蟹子川ってゆう小汚い川が流れてるんだけど

ホタルが出ました。



一つ、ほのかにうちひかってるのを見つけたので

じーっと探してみたら

4匹ほど発生しておりました。

ほたるのおおくとびちがいたる川になって欲しいもんだ。





バンプの曲で、歌詞がかっこいいことで有名です。

いやぁ~、病んでていいねぇ~。

若干わかりにくいので、ちょろっと解説。


HOLLY  NIHGT ⇒ 聖夜

HOLLY KNIGHT ⇒ 聖騎士

で、タイトルが 「 K 」



一所懸命頑張ったネコちゃんに

騎士の名前をあげました。

ってゆうお話。簡単にいうと。



ハタチやそこらでこんな歌詞が書けるか、普通。



この動画はPVじゃないけどかっこいい。

弾き語りじゃ無理なので

カラオケに行く機会があれば歌いたい曲です。




バンプの曲は絵本になりそうなのが多いんだよね。

実際にブックレットが絵本になってるアルバムもあるし。