いや~、今日も忙しかったんだぜ。

つうか今週は忙しかったんだぜ。

週末は、こりゃ一人じゃ比較的無理だな

って思ったんだぜ。

とてもとてもありがたいことなんだぜ。

がんばって一人でなんとかするんだぜ。









明日は休みなんだけど仕込みをせにゃならんな。

まぁ、俺のことだから

「 明日できることは明日やろう 」

ってことでシカトするんだろうなぁ。

実にフランス人的な感性である。










はい、夏休みの宿題は最後の3日間で

全部仕上げてたタイプです。

物事を計画的に進めていくのは素晴らしい能力だけど

夏休みの宿題を3日間で終わらせるのも

なかなかの能力だと思うんですよ。

と、自分に言い聞かせて納得していました。

私のこれまでの人生には

計画性とゆうものがこれっぽっちも見当たらないのです。

いきあたりばったりもたいがいにせいって感じです。

まぁ、なんとかなるもんだ。










今月の売上げで

ちっちゃいワインセラーを購入しようと考えています。

ワインの品揃えを良くしたいのです。

ミキサーと真空マッスィーンも欲しいね。

また売上げがよかったときに吟味しよう。

売上げが今月よかったからって

毎月いいとは限らないのだから

余裕をもってお金を使っていかねばならんのだよ。

私は尋常ではない程計画性がある人間なのだよ。

ちょっとづつできることを増やして

店をレベルアップさせていきたいのだよ。

ロープレみたいで楽しいなぁ。
あっつい。

梅雨も明けましたね。







さてW杯、ウィンブルドンが終わったと思ったら

今度はゴルフの全英オープンです。

今日の夜最終日が放送されるのです。

毎年コースは変わるんですが

今回は”神の創り給いしコース”

スコットランドのセントアンドリュースオールドコースです。

ゴルフ発祥の地で

羊飼いたちが暇な時間に棒切れを使って

ウサギの巣穴に石を打ちいれてたのが

始まりだと言われています。








極力人の手を加えないデッコボコなコース。

グリーンもデッコボコ。

ラフが鬼のようにふかい。

バンカーもタコツボバンカーが死ぬほどある。

台風並、50km/hクラスの暴風が常に吹き荒れてる。

グリーンのボールが風で動いちゃうので中断されるほど。

中断しても風はやみません。

めっちゃむずそう。

すっごいキレイなコースで

景色もめっちゃくちゃキレイ。

白夜で現地時間21時でも全然明るい。

でも寒そう。

ゴルフの全てのルールを決めるR&Aもあります。









英語表記では

「 the open 」

EnglandもScotlandもついてません。

スポンサーの名前もつきません。

ゴルフ発祥の地であるプライドがあって

他の大会みたいに

ゴチャゴチャつけんでも分かるだろ。

ゴルフの大会っつたらここなんだよ!!ボケ!!

ってことだ。








しかし石川遼は天才だな。

もってるね。

今回で引退する

往年の名選手トム・ワトソンと一緒にラウンドして

ラウンド終了後にワトソンに激励を受けたので

その後の会見で感激して涙を見せていた。

なんて素直でイイ奴なんだ。

そりゃ高感度あがるわ。

そりゃCMにも引っ張りだこになるわ。

俺の中の高感度も急上昇中。








青木功の解説と松岡修三の実況も

天才的にオモロイ。

松岡修三のテンションの高さ、熱さは

なんか笑える、いい意味で。

もう一人の解説者

戸張捷は記憶力が常軌を逸していて

とてもすばらしい。

「 あれは確か1985年のマスターズの

  5番ホールの3打目でしたねぇ。 」

とか言ったりする。

なんでそんな細かいとこまで覚えてんだよ

ってコメントが頻繁に飛び出します。

驚愕の記憶力。天才。









今日も朝まで見たいと思います。

明日は休みだしテンションも上がってるだろうから

打ちっぱなしに行くんだろうと思います。

遼君がんばれ。
昨日予言したとおりガトーショコラを作成しました。

ホントに自家製なのかと疑っておられる諸氏も

いらっしゃるかもしれんので

写真つきで我が店のガトーを紹介したいと思います。

自分でこしらえるときの参考にしてください。

ちなみにガトーってのはフランス語でケーキのことです。






まず、チョコを削って

粉類、砂糖、卵、バター、生クリーム

使うもの全てを計量して置いとく。

バットにバターを塗って、紙貼る。

ここまでやっとくと後は流れ作業です。

楽なんです。

準備が大事なんです。

本田圭介もことあるごとに準備準備言ってた。


楽しき日々かな








鍋に生クリームとバターを入れて

沸く寸前まであっためてバターを溶かす。


楽しき日々かな






あっためた生クリームバターを

削っておいたチョコにドバー。

この熱でチョコを溶かすので

チョコはなるべく細かく削っとくのが吉。

楽しき日々かな





卵黄を泡立てます。

我が店自慢の泡立てマッスィーンで楽々。

五分立てくらいになったらグラニュー糖をドバー。

卵黄は砂糖とくっつくと水分取られてツブツブができるので

砂糖を最初から入れてはならぬ。

お湯であっためながら泡立てていきます。

(専門用語でボンブっていいます)

強い泡が出来上がります。

砂糖も素直に溶けます。

たらしたときにアトが残るくらいしっかりと。

手動でやると泣きそうになります。


楽しき日々かな






さっきの溶かしたチョコにドバー。

二回に分けてドバー。

マーブル模様がキモイなぁ

と感受性の豊かさを存分に発揮しましょう。

ちなみにマーブルってのは大理石のことです。

楽しき日々かな







ここに薄力粉とココアパウダーを

ふるいにかけながらドバー。

もんのすごモッタリ感がでます。

極力泡をつぶさないつもりで混ぜる気の持ちようが大事なのです。

つぶれたらしょうがないとゆう

あきらめにも似たおおらかな気持ちも大事なのです。

そんなもん知るか!!と

たまにキレたりすると楽しいでしょう。

その時はくれぐれも誰かに見られないように

コッソリとキレた方がよいでしょう。

楽しき日々かな






さらに、我が店自慢の泡立てマッスィーンで

泡立てた卵白をドバー。

こちらは最初から砂糖を入れた方が

泡のきめが細かくなるので最初に砂糖をどうぞ。

手動でやると死にそうになります。

こちらは四分立てくらいで。

その方がしっとり仕上がるらいしいのです。

底からすくい上げるような優しいシグサで

泡をつぶさないように。

2,3回に分けて混ぜます。

楽しき日々かな







きれいに混ざったら用意しておいたバットにドブァー。

ボールに残ったのをもったいないからと

親の仇のようにへらでこそぎとったやつは

残念ながら泡がつぶれているので

できるだけ端の方に流します。

楽しき日々かな





後はオーブンに突っ込んで30分くらい

たまにひっくり返しながら焼きます。

くれぐれも上下にひっくり返さないように。

前後です、前後。

前後だってば。

オーブンの中は色んなとこで温度が違うんです。







そこら辺のコックだったら

焼きあがるまでの時間で他の仕込みをしたりするんですが

幸いにも私はそこまで堕落していないので

寸暇を惜しんでギターで遊びます。

サスガです。

ハードオフで5000円で買ったモーリスです。

弾きにくすぎて、素人が弾くと手を傷めるので要注意です。

私が何回腱鞘炎になりかけたことか。


楽しき日々かな









焼きあがりました。

串さして微妙に生地がつくくらいでいいです。

つかなくなるまで焼くのは焼きすぎなのです。

しっとりしないんです。

この後冷ますと2/3くらいに沈みます。

濃厚になります。

切った断面が層とゆうかなんとゆうか

そんな感じのいい感じになってると

よろしいんじゃないでしょうかと思われます。

私のようにガトーの中を透視できるとゆう

特殊能力を持っていない方は

切ってみるまで分からないので

後は運次第です。

楽しき日々かな













なんかちゃんと仕事してるっぽいなぁ、俺ってば。