長男用に購入したクリスマスプレゼントのミニPCが、ギリギリ間に合いました。
今回は、Amazonの販売価格よりも直販サイトの方が安かったので、製造メーカーのMinisforumに注文しました。
内蔵のメモリー64GBでSSDが1TBバージョンが、Amazonよりも1万円ほど安かったです(いつもは大体逆)。
まさか12月6日に注文した商品が、12月23日に届くとは思いませんでした。
それも再三再四、メーカーにメールで催促した挙句です。
昔だったら、たばこの箱とかを置けば大きさが分かったのですが、とにかく小さくて、静かです。
CPUはAMDのRyzen 7840HS で、4nmプロセスで製造されています。
私の使っているメインマシンと比べると、CPUコアとスレッドが半分の8コア16スレッドになります。
ただし内蔵GPUコアはかなり秀逸で、重めのゲームも設定次第で高リフレッシュレートで実行できます。
さらに今はやりのAIコアも、内蔵していますし、2個あるSSDの口を一つ犠牲にすればOculinkというインターフェースでUSB-4.0よりも高品位に外付けグラフィックを利用する事が出来ます。
ノートパソコンではありませんから別途、液晶モニタは必要ですが、これだけ高性能の8コアCPU+64GBメモリー+1TBSSDで10万円ぐらいですから驚きです。
難を上げれば、SSDがPCIe Ver4.0と最先端のVer5.0ではない点ぐらいでしょうか?
私はマイコンが産声を上げたころからお付き合いしていますが、ムーアの法則(半導体の性能は1年半で2倍になる)と言うのがあって、CPUが10年経つと性能が約100倍になることを実感してきました。
これからは、量子コンピューターが性能アップに貢献していくと思われます。
ただし、かなり前途多難なようです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
今日は早番二連チャンの二日目で、明日は四連勤最後の遅番です。
おやすみなさい。