速攻ぐーぐりました。
良かった!!
うげつでした!!
◆◆「雨月物語」introduction◆◆

ヴェネチア映画祭で銀獅子賞を受賞し、日本映画オールタイムベストで常に上位にランクインする不朽の名作。
戦国時代、ある兄弟が体験する怪奇譚。生と死の入り混じった幻想的な世界を映し出したカメラマン宮川一夫の映像美と、京マチ子の妖しくも美しい姿には森雅之ならずとも翻弄される。
◆◆
本当に、
本当にひさびさに、
映画館で映画を観ました。
やはり、映画って…良いですね。
まんが「動物のお医者さん」、
愛読してて、良かったなぁ…!!
ゴダール好きで、良かったなぁ!!
やっぱり私、映画館、好きだなぁ!!
◆◆
「モロッコ」
「真昼の決闘」
「カサブランカ」
「ローマの休日」
「誰がために鐘は鳴る」…
モノクロ映画で、
お気に入り作品は、多々あります。
…が、
この作品は…
美しさの次元が違うと思いました。
白と黒の世界のはずなのに…
光が染み込んでくるのです。
色彩が染み込んでくるのです。
明暗と濃淡と色彩の美しさに、
ただただ身体と心を奪われました。
属人的であるにも関わらず、
ひれ伏すしかない圧倒的な美意識。
溺れに溺れ、さらわれ、戦き…
幸福な時間を堪能しました。
◆◆
映画館を後にすると。
わぉ!!どしゃぶりの雨!!
今日は雨だし、ぴったりだすね♪
あれ、もしかして、
うげつじゃなくて、うづき!?
やばい、はずかちい!!
…からの、セーフでした。
◆◆後ほど、消します◆◆
あの役者さん、なじょしてるんだべ
(⬆方言)
と、アクセスしました。
え、
なにそれ。
なんなの。
なんでここなの。
ファンツアーの場所、
思い出がありすぎる場所です。
母との、最後の旅行の場所です。
母の元気な姿を見た、最後の場所です。
母が最期に望み、 叶わなかった、
家族旅行の行き先です。
地方に来てくださる嬉しさもありつつ…
今の私にはまだ、
近づくことのできない場所です。
近づきたい、近づけない場所です。
いつか、
純粋な気持ちで、
母の思い出とともに、
この地を訪れたいと思います。