時の流れによる旨味とフレッシュを感じる面白い酒
子供の頃ワクワクして見たジュラシックパーク
一体どうやって恐竜は甦ったのか
秘密は、ジュラ紀の琥珀だ
琥珀の中から、恐竜の血を吸った蚊を取り出して、恐竜をつくったそうだ
映画に出てくるこのビデオにはワクワクした
今回のワインは、そんな琥珀の中で新鮮さを保ったまま100年の時を迎えたような
新鮮と熟成を同時に感じる
何を言ってるか分からないと思うがそうなんだ
琥珀のような熟成した旨みと
新鮮なフルーツのようなフレッシュ感が一体となっている。
そして、緻密
濃いわけでなく、緻密
さらに黄色い旨甘み
泡はきめ細かく旨み果実味を放つマイクロバブル炭酸
味わいはシンプル的だが、奥深い
複雑多岐な味わいをシンプルになるまで緻密に編んだ感じか
素晴らしいワイン
何気に亜硫酸塩無添加
アレルギーや過敏症の方にもオススメです
ワイナリーにアレルギーの方がいたんで無添加にこだわったそうです。
(自然由来の亜硫酸塩はあります)
保存料無添加の場合、パパッと加熱殺菌するから、高度な技術で仕上げるかどちらかが必要不可欠です。
今回のは後者です。
南アフリカらしい豊かな土地の恵みと、造り手の職人技が伝わってくる
土地力と技術力が交わるハイパー・ワイン
あと、亜硫酸塩無添加だと、刺身と合わせやすいらしいです
感覚が敏感な方は試してみて
誰がシャンパンを殺すのか第八弾
琥珀のクローネ
次回は、フランスのシャンパン風です。
フランスのどの地方かは、今回の投稿がヒントになっています。







