人生に傾聴を!
こんにちは、遠藤さおりです。
傾聴するときは
相手のこころの世界を想像しながら
話を聴きます。
私たちは
自分がいいと思う生き方を
相手にもして欲しい
と願います。
これが顕著にでるのが
子どもに対する願いですね。
わたしは
思春期以降の子どもを持つ
お母さんの相談をお聴きすることが
多いのですが
子どもに対する悩みは尽きませんね。
他人からみると
親が口出ししなくてもいい年齢の子どもに
親が良いと思う人生を
ついつい口出しして
鬱陶しがられたり
ぜんぜん思うように動かない子どもに
イライラしたり
お母さん自身のこころの中で
モヤモヤなやんでいる人は多いです。
そんなお母さんに
「もう、本人に任せといたらいいのよ」
と言っても
そのお母さんは
モヤモヤは晴れないんです。
お母さんも
頭では分かっているんです。
けれど
気持ちがついていかない。
思考と気持ちのギャップが
悩みの元になるんですね。
なので
傾聴するとしたら
頭では分かっていても
こころがついていかない
お母さん思いをそのまま受けとめます。
「ほっとけばいいと頭では分かっているけど、
こころがついていかずモヤモヤするよね」
このお母さんが
自分で自分の思いを受けとめられるように
なると
こころがほどけて
自分で納得するようになるわけです。
今までの関わりで
どうもうまくいかないなぁ
というときは
傾聴の関わりを取り入れてみてくださいね。
そんな感じで、また。
11/26(水)開催です!
(お席は残り1名さまです。)
