人生に一度を!
こんにちは、遠藤さおりです。
今日は
傾聴のスキルについての
お話しです。
傾聴のスキルで重要なのが
「伝え返し」
というものです。
「伝え返し」とは何かというと
ある程度、話し手が話したことを
聴き手がちゃんと理解できているかどうかを
確認するスキルです。
なので
しっかりと聴いていないと
伝え返しできなんですよね。
ポイントとしては
・話し手が言いたい思いを短くコンパクトに返す
(ダラダラ文章にしない)
・確認するのは事柄ではなく話し手の「気持ち」
・聴き手が理解したことで合ってる?という語尾で返す
例
「(あなたが言いたいのは要するに)
腹が立つけど、そういう腹が立つ自分がイヤ、という思い(だと理解したんだけれどそれで合ってる)なのかな?」
*(カッコ)の部分は分かりやすく補足しているので言葉には出しません。
伝え返しをすることで
話し手と聴き手の理解のズレを修正しするわけです。
そして
話し手自身も
聴き手から伝え返しで返ってきた言葉を
聴きながら
自分のほんとうの思いを再確認するんですね。
傾聴では
この伝え返しがとても大切なんです。
やってみると
なかなかやりがいのある伝え返し。
講座でしっかり学んでいただきます!
そんな感じで、また。
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5月24日(土)大阪天満橋
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