人生に傾聴を!
こんにちは、遠藤さおりです。

傾聴するときは
話し手が発する言葉を
聴きます。

なので
どうしても
言葉の端々が気になります。

自分にとって
よく使う言葉って
ありますよね。

無意識に使っている言葉は
自分の耳に入り
自分の脳に届きます。

なので
自分の発する言葉というのは
自分の人生に
いつのまにか
影響を与えているものです。

たとえば
「すみません」
という言葉。

自分が
「すみません」という言葉を
発するのはどんな時か
意識したことが
ありますか?

もちろん
自分がほんとうに悪いときは
「すみません」
なのですが

咄嗟に口をつく言葉が
「すみません」
ではないでしょうか。

わたし自身
傾聴を学ぶ前は
「すみません」
を無意識に
言っていました。

ところが
「すみません」
というと
相手の人が
「わたしが何か謝らせることをしたのかしら?」
と思うことを知りました。

そして何より
自分の言葉も耳に入り
自分を相手より下に置いているときが
あることに気づきました。

それ以来
この
「すみません」
何に対しての
「すみません」
自分に問いかけてみることに
しています。

すると
「すみません」
ではなく
「ありがとう」
の方が
ぴったりくる場面が
多かったんですね。

もちろん
自分が悪いときは
「すみません」。

なんの謝罪の言葉なのか。

意識して使っているでしょうか。

「すみません」
より
「ありがとう」

自分の口癖は?

そんな感じで、また。



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