いまの時代、何でも「サクッと」作れてしまいます。文章もデザインも、気づけばAIがパパッと整えてくれる。便利だけれど、「気持ち...入ってないよね」と思うことが多々あります。
そんななか、ラクアカ卒業制作で、ちょっと特別な体験がありました。AI全盛の時代、デジタルなのになぜか心がじんわり温まるプレゼント――そんな出来事です。
卒業制作では、公式LINE登録へのファネルを構築し、その際のプレゼント、いわゆるリードマグネットを作成しました。
近頃は、AIでさくっと作成してしまうところ。構成も文章もテンプレートも1分もかからず出てくるので、多くの人が「すぐに作れちゃうもの」と思いがちです。
ところが、ラクアカ受講生さんたちが作ったプレゼントは、"すぐ"できたものではありません。
一人ひとりが「誰に届けたいのか」「何を伝えたいのか」そして、「自分は何を大切にしているか」を丁寧に掘り下げ、時間をかけて向き合い、出来上がったもの。
制作自体はツールの力を借りて時短できますが、この「想い」だけは代替えがききません。
卒業制作についてプレゼンするときの姿勢、声、表情、その人が醸し出すすべてから「愛」が伝わってきました。「愛」って、言葉にするとちょっと恥ずかしいですが、画面越しに本当に伝わってきたんです。
「想いを込めるって、こういうことなんだ」と実感しました。
ぐっときたよ
出来上がったプレゼントは、本当にさまざまです。知識やスキルを、PDFにまとめたり、音声で届けたり、イラストたっぷりのスライドにしたり。
共通していたのは、どのプレゼントも有料級であることと、"その人らしさ"がしっかり表れていたこと。その人の生き方が、コンテンツの向こう側からふんわり伝わってきました。
AIが得意なのは"整えること"。でも、受講生さんたちが生み出したのは"想いそのもの"でした。AIに、これらを伝える術はありません。
誰かを想って書く文章には、言葉の選び方も、行間の空気も変わるものです。それが、読む側の心を動かす力になる。わたしは、受講生さんたちの想いを目の当たりにして思いました。
「これは絶対AIにはできない」
ラクアカでは、知識やスキルの習得だけではなく「自分と向き合う」ことが習慣になります。日々のちょっとした喜びや、悲しみをちゃんと拾ってあげる。その積み重ねを続けてきた受講生さんたちだからこそ、作品の中に"本当の自分"がちゃんといる。
どんなにAIが進歩しても、「人の気持ち」はAIでは生み出せません。便利な世の中だからこそ、「気もちを乗せる」ことがより大切になると思います。
今日は、たくさんの「気持ち...入ってるね!」を感じ、心震えた一日となりました。受講生さんたちの愛に、感謝。
今日もお読みいただきありがとうございました!
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