こんにちは!
大人に絵本を読んでいる、絵本セラピストらくちゃんです。
つくば市の田舎道をお散歩しながら見つけた自然、大好きな絵本、元気の出た言葉、お気に入りのものなどを、紹介しています。
今年は、読書記録をつけることにしました。
3月に入って読んだ、今年56~60冊目の本。
56冊目、「くろはおうさま」
えほんやなずなのイベント「絵本の井戸端」で読んだ絵本です。
そのときの様子はこちら。
57冊目「しあわせなふくろう」
58冊目「わたしを描く」
図書館で借りて読みました。
「しあわせなふくろう」は、書評を見て読みたくなり、
「わたしを描く」は、図書館の書架で見かけて衝動借り。
スージー・リーさんが絵を描いている新作ということで、読みたくなりました。
う~ん、なかなか感じたことが言語化できない。
というか、何を受け取ったのか、はっきりしない。
他の人は、これを読んでどう感じるだろう・・・
ちょっとシェア会をしたい作品だと思いました。
59冊目「光のとこにいてね」
Audibleで聴きました。
ラジオドラマのようで、引き込まれましたが、主人公が女の子二人。
ナレーターが一人で、声だけだと、どちらの視点で語っているのかわからなくなる時がありました。
二人の女性の「友情」という言葉では表しきれない深い心の結びつきのお話。
私にも親友と思う人はいるけど、ここまでの「ソウルメイト」というほどの結びつきはなく、遠い世界のファンタジーでした。
60冊目「犯罪心理学者が教える子どもを呪う言葉・救う言葉」
これも、Audibleで聴きました。
教育関係は興味があるので、時々こういう分野の本も読みます。
何気なく、悪気なく、きっとどこの家庭でも言っているな~、という言葉もあり、子どもに言葉をかけるのが怖くなってしまうかも。
その子によっても、なんともない子もいれば、深く傷つく子、刷り込みが入ってしまう子、いろいろいると思います。
少しでも親や周りの大人に知識があれば、無神経な言葉に気をつけたり、言ってしまった後にフォローができたりするので、やはり知ることは大切。
でもやっぱり、知識だけじゃなく、笑顔や温かい体温を感じる親子の時間を、たくさん持つことが一番大事じゃないかな~、と思います。