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今日は中国電力の坂訓練所
というところに来ています
訓練所っていうぐらいだから
何の訓練かというと
電柱に登る訓練
中国電力に
技能認定資格という
ものがあって
電気のメーターを取り替えたり
電柱から商店とか家屋に電線を
引っ張るにはこの技能認定
がないと作業が出来ないのね
3年に１回講習を受けないと
いけなくて今日はその日だった
最初に説明を受けて実際に
電柱に登る
講習の様子
↓
電柱に登って作業をする際の
危険なところが３つあって
一つ目は感電
電線が切れてたり漏電してたり
すると電柱を登るときに感電
するおそれがある
感電すると身体が硬直して
動けなくなるからほ感電死コース…
二つ目は電柱からの落下
電柱を登るときは胴綱ってロープ
みたいなのを電柱に引っ掛けて
登るのだけど
こんな感じで登ります
↓
胴綱のつけ間違いで毎年何件か
電柱から落下する事故も起きてる
最悪の場合転落死するケースも…
三つめは落下物による
第三者への傷害
電柱の上で作業するから電材やら
工具やらを持って高所で作業する
から年に何回か落下物による
事故が起きてるみたい
これも重たい工具なんかだったら
当たり所悪かったら死亡事故
なんてことも起こるかも…
どれも最悪死に至るケースって起こる
可能性もあるから定期的に訓練する
のは納得だね
電柱には電線以外のものもある
電柱って電線だけが走ってる
イメージがあるかもだけど
NTTの電話線
光ファイバーケーブル
有線放送のケーブル
色んな種類の線が走ってるのね
電線だけでも
低電圧線と高電圧線で分かれてる
なので災害なんかで電柱が折れたり
して電線以外のケーブルが切れたり
したら
こうなると通信という
インフラが途絶えちゃいます
↓
インターネットが繋がらないとか
電話がつながらないって事態も
起こったりします
万が一電柱が倒れてたり
何かしらの線が切れて
ぶら下がってる
って状況を見かけたら
絶対近づかないようにしましょう！
訓練も無事に終わって
大阪へ明日は経営の訓練？
に行ってきます(*^▽^*)
今日はこのへんでおしまい(*^ー^)ノ
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