こんばんは雪だるま






ブログを読んでくださった皆様、紹介してくださった方々、ありがとうございますハート






何か、お役に立てたことがありましたら嬉しく思います。





また、こんなことが知りたい!など、もしありましたら教えていただけますとうれしいです。






さてさて、TABATA Protocol という、ラクロスに必要な走力を、短時間で効率よく高めることができるエクササイズをご紹介してきましたランニング





鬼キツイけど効果的なトレーニング 
https://ameblo.jp/raitakako/entry-12346305153.html



TABATAの実践例 

https://ameblo.jp/raitakako/entry-12347159354.html





実施する際に、どんなことに気をつけて種目を選んでいるのかを、今日は詳しくお話ししたいと思います。





まず、ひとつめは、






①日常的に行なっている、慣れていて正しいフォームでできる種目を選ぶ。






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フォームを意識しないとできないような不慣れな種目よりも、






何も考えずにできるくらい、慣れている種目の方が、20秒間、質の高い運動ができるのではないでしょうか。





また、正しいフォームでできなければ、狙っている刺激が身体に入りづらくなりますし、






特に疲労が溜まってくる後半は、怪我のリスクにも繋がると思います。







では、次です。






②なるべく、ラクロスのプレーに近い動きの種目にする。





実際の試合の中で、苦しい状態でも持っている力を出し惜しまないためのトレーニングと考えると、






腕立て伏せ、腹筋といった、プレー中にはあまり起こり得ない姿勢の種目よりも、






スクワットポジション、ダッシュ系が中心の方が、成果は出やすいと思います。





※ もちろん、目的があればどんな種目でも良いと思いますが!







最後はこれです。






③体への負荷の高い種目を前半に配置する。





当たり前ですが、1セット目の20秒より、最終セットの20秒の方が、疲労もたまりますし、身体へのダメージも大きいと思います。






ゲガのリスクを減らし、効率よく負荷をかけるためにも、





例えば、スクワットジャンプのような種目は、着地の衝撃が大きいので、必ず前半に組み込むようにしています。






また、もうひとつ追加をすると、






セットの後半、心拍数が上がってきているタイミングで、






「寝転んだり、座ったりする種目を入れない」






ということも、身体を守るためには大切なことです。






走った後、急に止まると心臓に負担がかかると言いますが、それと一緒で、






なるべく静止せずに動きのある種目の方が安全にできると思います。






以上が、TABATAの種目を選ぶときに、私が気をつけていることです。






よろしければ参考にしてみてくださいゾウ







また、かなり強度が高めなメニューになりますので、ウォーミングアップがきちんとできているか、






久しぶりの練習や、疲労が溜まっているときなど、身体に負荷をかけすぎるタイミングではないかを、






よ〜く見極めて行なっていただければと思いますウインク






では、なんだかとっても寒い毎日ですが、暖かくしてお過ごしくださいハート