次の戦いに備えていたあなたの元に、突然エマから緊急招集の手紙が届いた。
手紙には、『レーツェルン大陸』に、エルフィン族の一族がいるという情報が記されていた。
どうやら、あなたが倒した邪神シャルナスが残したとされる宝珠の行方が分かったらしい。
あなたは、謁見の間でエマと話した内容を改めて思い返しながら、
エルフィン族が住む森『ガイストヴァルト』へと出発した。
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エマからの緊急招集の手紙を読んで、
『ナディア:謁見の間』に参上した雷桜。
雷桜、よく来てくれましたね。
エルフィン族の姫アルフィナが、とある宝珠の行方をつかみました。
どうやらシャルナスは、自分が万が一倒されることを考えて、
一つの宝珠に自らの邪悪な力を注ぎこんでいたようです。
しかし、シャルナスが倒されたことで、その宝珠は6つへと分かれて、
各地へ散らばってしまいました・・・。
そして、その中の一つの宝珠の行方が、ようやく分かったのです。
最初に言った通り、アルフィナが収めるガイストヴァルトです。
邪悪な力が宿った宝珠は、生物を惑わす力が宿っています。
放っておけば、人や動物だけでなく、世界中が大変なことになってしまいます・・・。
そこで雷桜には、散らばった宝珠を壊して欲しいのです。
もっと早く宝珠の存在に気が付いていれば・・・。
邪神シャルナス・・・どこまでも用意周到というわけですね。
エマはとても困っている様子。
世界が危ないと聞けば、当然放っておくことなどできないため、
自分がレーツェルン大陸へと向かい、アルフィナに協力すると言った。
あなたが起源の使者・雷桜ね。
はじめまして、私がエルフィン族のアルフィナよ。
あなたの噂は聞いていたわ。
エマが話していた通り、邪神の力が宿る宝珠が私の住む森にあることが分かったの。
宝珠のせいでモンスターは暴走し、今まで穏やかだった森とは一変してしまったわ・・・。
情けないけれど・・・私たちの手には負えなくて・・・。
雷桜たちの力が借りられればと思って、ここに来たの。
自信満々に頷くあなたを見て、エマは微笑んだ。
アルフィナはあなたに深々とお辞儀をした。
一通り話し終えた後、アルフィナは突然天井に向かって手をかざした。
すると巨大な花が突然出現し、アルフィナはその花に乗って後すぐに、姿を消した。
※ガレストヴァレルへワープします。


