ピアノに向かって高く腰掛ける姿勢、あれはネイガウスから受けた教えです。彼の言う通りでした。事実、すべてがこの姿勢にかかってます。


「リヒテル」

ブリューノ・モンサンジョン 

中地義和・鈴木圭介 訳 

筑摩書房




ヘウォナが長い定規をソンジェの背中に差し込んで練習させる場面。思わずニヤニヤしてしまう、いろんな意味で魅力あるシーン。



そのシーンを思い出しながらピアノの前では自分の姿勢を意識するようになりました。


そのシーンを思い出して、思わず顔はほころんでますが…。