□海浜幕張

10/20、21と幕張メッセイベントホールで開催されたTokyo 7th シスターズ(通称ナナシス)の4thライブに参加してきました。
7月にも武道館でライブはあったんですが、一部のユニットしか出演がなかったため、全体が出演するイベントとしては1年半ぶり。前回のライブきっかけで藤田茜さん沼にハマったと考えると、数字以上の時間の経過を感じます。
結局あれから渕上、藤田が重なるイベントは無く、意識してからはこの日が初。不思議な感じがする。

10/20
渕上、藤田
10/21
藤田

今回も2DAYSでの開催で両日参加しました。
全部書いてたらキリがないので感想を適当に。

□1日目

渕上さんが所属するセブンスシスターズは初日のみの参戦。過去のライブでは開幕にセブンスが登場し会場を盛り上げた後、777☆SISTERSが登場するという流れになるので、個人的にはいつもエンジンがかかりきらないままクライマックスを迎える形になってしまい、精神的に非常に難しかったりするんですが、この日は先に777☆SISTERSがOPを務めてからだったので、ちょっとだけ余裕がありました。




1.PUNCH'D RANKER
2.WORLD'S END

MC
3.Star☆Glitter
4.Sparkle☆Time‼
5.SEVENTH HAVEN


嘘です。心の準備は何も出来てませんでしたし、発狂してたら鉄道警察隊が(以下略)
セブンスの曲はかっこいい曲ばかりなんですが、ここの出だし新曲2曲はまた異質なカッコよさ。
ライブでは初披露だったんですが、この曲たちはずっと現場で聴きたかったんですよね。確実にライブ映えしてブチ上がるやつで、語彙を失って爺になった。振り付けもキレキレでカッコよさが倍増してました。
渕上さん個人の話をすると、過去の3度のライブでも羽生田ミトというキャラのイメージ通り、クールに歌い上げていたんですが、この日は別格のように思えました。抽象的だけど立ち振る舞いとか、纏うオーラとか、面構えとか、迫力が全然違う。この人こんな顔すんの!?って今更焦ったほど。今まではカッコいいよりも可愛いキャラソンを歌うことが多かった。けどアーティストデビューをしてからアルバム曲のA  Crow、1stシングルのRainbow Planet、2ndシングルのリベラシオン。カッコよさ極振りみたいな曲を歌う機会が増えて、明らかな慣れ、というのは不適切かもしれないけど、アーティストとしてのキャパ、厚みが増したなと。そしてその厚みが増したことによって、今まで以上に羽生田ミトとシンクロするようになったなと思いました。渕上さんは自分の演技について「自分は憑依型ではなく、キャラを客観視して演じるタイプ」という話をよくするんですが、この日は完全に乗り移ってた。アーティストデビュー様々です。感動しました。最近いつも感動してるな。幸せな悩み。
あとこれも毎回言ってるけどキャラとMCとのギャップ。こんな可愛い可愛いした30代おるか??トロッコの上でもノリノリでとても楽しそうでした。カッコいいのか可愛いのかはっきりしてほしい。悩ましい。
短い時間であっという間だったけど、濃密な5曲でした。この時点でもう帰っていいぐらい満足してた。




その後
Ci+LUSで山崎エリイ可愛すぎか〜〜ってなって、SU♡SUTAでまあまあやなってなった後にLe☆S☆Ca。
開幕新曲のひまわりのストーリーだったんですが、この曲のイメージ通りのひまわりが散りばめられた衣装を纏って3人が登場する訳です。は〜お前ら〜清純か〜〜は〜〜って尊さの許容量の限界を超えました。今までの衣装で一番好き。それぞれデザインが違うのも良いですね。天才的。
気になる方は吉井彩実さんのブログとかチェックしてみると良いと思います。


ひまわりのストーリー
楽曲の中身の方もLe☆S☆Caらしい爽やかさ。
「夏の空にキスをしよう」の投げキッスに心が破壊される。
投げキッスといえば渕上舞なのだが、藤田のちょっと不慣れな感じもまた尊いのであった(完)
そしてこの日最後の曲でありデビュー曲のYELLOW。の前に、今まで応援してくれた支配人への感謝の言葉を紡ぐLe☆S☆Ca。これ、いつか聞きたかった言葉なんですよね。Le☆S☆Caらしい青春感溢れる青臭い(良い意味で)言葉。泣ける。
このあたりの演出もオタク心をよくわかってるなという感じでした。







今回はフェスをテーマにしたそれぞれのユニットにスポットを当てたライブでしたが、その後も個性溢れるユニットたちが最大限のパフォーマンスを見せてくれて、本当に大満足のライブでした。ライブ自体は(含みがある)。このあたりの話はまた学会案件でしょうか。
全部書いてるとまったりですらクイズ頑張れないので、今日のところは推し部分のみで。
ド平日だけど来月ディレイビューイングというものもあるので、気になる方は参加してみてほしいです。特にデレマス畑の方は異文化を知るという意味で楽しめるのかなと。





いろんな偶然が重なり合って、非常に楽しい週末でした。お疲れ様でした。
多分私は大丈夫じゃないので、来年以降の立ち回り方を考えます。ワイ豪の明日はどっちだ。




終わり