　　　　出国禁止の子供らを連れて、

　　　狂夫はどうやって　国境を越えた？！？

　　　　　当時　Lは、弁護士が最終手続きをしていなかったからだ。

　　　　　と　言っていました。　間に合わなかったのか？？　

　　　　　　親権と出国禁止の手続きは別々です。

　　　　　　　　　申請をして、裁判所で決定されるのです。

　　　　　これは別のパターン。

　　　　　例えば、円満離婚のカップルで、いくらかの信頼関係がまだ残っているとします。

　　　　　子供のために、留学や、海外に住む親類にも会わせてあげたいなど、

　　　　　両者ともに、子供の利益を最優先に考えて、

　　　　子供の可能性を制限しない選択をするということは・・・　=　出国禁止にしない。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でも、これはギャンブルに等しい。　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　↓

　　　　　なぜなら、

　　　　　里帰りと称して出国したまま、　行方をくらますことも可能だからです。

　　　　私の知り合い（日本人）は、

　　　　相手に出国禁止を解除させ、子供を連れて日本へ帰れました

　　　　子供に日本の学校生活を体験させたいという母としての願いに

　　　　　元夫が同意して実現できたのです。　

　　　　この日本人母子は　そのまま日本で行方をくらまして、

　　　　　父子交流を断絶させることもできるのに、（当時日本はハーグ条約未加盟）　

　　　　　　それなのに　元夫は→　出国禁止を解除してくれたそうです。　

　　　　　※彼らは子供との交流方法について調停もしていませんでした。

　　　　　　　もしも細かい取り決めが裁判所で決定されていて、たとえば　毎週末は

　　　　　　　　海外に住む父親とオンライン交流させる　など・・・。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それは日本へいても続けなければなりません。

　　　　　　　　　　　　　（違反した場合は　逮捕または罰金が科せされます。）

　　　日本で暮らす約束の年数が過ぎ、母子はまた、元夫の住む国に戻りました。

　　　英語圏の夫の国で暮らすこと、それは子供をバイリンガルに育てあげるために

　　　必要なことと考えて、母親はそれを実行したのです。　全ては　子供のためです。　

　　　　　　　　　　そして・・・・その父親！！！！　

　　　　　　　　　　　　　　　　再婚して　出国していましたとさ！

　　　　　　　　　　　　　　子供との交流要求なし。

　　　　　そもそも　この夫婦の離婚の原因は、家族を顧みないという

　　　　　　　自己中心的な夫の生き方に妻が嫌気をさしたからでした。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　納得　　

　　　　煩わしい面会交流はしないでいいし、　元夫は消えてくれたし

　　　　　子供は思い通り　バイリンガルに。

　　　　　　　　　　　今も　母子元気に　この国に暮らしています。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　めでたし　めでたし！

　　　　　　　　　　※　ちなみに父親との交流のない子どもの影響・・・

　　　　　　　　　　　父親は子にも無関心で日本にいても特に連絡もなかったのだそう。

　　　　　　　　　　子供も父親が親らしいことをしていないことを理解していて、

　　　　　　　　　　子供側からも　交流を希望してないそう。　でも誕生日ぐらい連絡してほしいと、

　　　　　　　　　　母親側は言っていましたが、ないなら　全くなくてもいいと。

　　　　　　　　　　最初、出国禁止にしたのは妻に捨てられたリベンジでやった。それだけ。

　　　　　　　　　　　　　FBをのぞいたら、猫と、新しい配偶者と別の国で暮らしてるそうです。

　　　　　　　　　　　　わが子と離れて海外で暮らせるだけの愛情薄ってことなのか？

　　　　さて、狂夫ですが、大金を持って　子供と三人で、世界各国を回っていました、

　　　　そういう　足どりは　つかめているのに

　　　　すぐに　連れ戻せない　国境をこえた法律。

　　　　そして　不思議なことに　途中途中　消息不明になるのです。

　　　　パスポートがあるのだから、　どこの国に　いつ到着したかなんて　簡単に

　　　　割り出せそうなのに　それができないのは

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なぜ？

　　　　　　　　もどかしすぎる

狂夫の足跡③