【白黒写真】 標準レンズで拾った2023年8月の絵

 

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「2023年8月の、1ヶ月間の印象」の組写真だ。組写真と言っても枚数が枚数だが、すでに月末の恒例行事?となっている。
 

先月の記事で、「今月の撮影の特徴?は、涼しい状況で撮った写真が一枚もないということだ」と書いたのだが、ぬるかった。

いくらなんでも8月の終わりごろには普通になる、「今月が特別だ」と思っていたのだ。

 

ところが鬼のような熱波はまったく変わっていない。いやいくらなんでも来月のどこかで、まともになるだろうとは思うのだが、これもまた油断は禁物だろう。

 

カラーで同じ場所で撮ったものもあるが、白黒でしか撮っていない場所もある。

毎度のことながら、モノクロの世界はなんと激しいのだろうと思う。色彩がどれほど激しさを緩和してくれているのかと、つくづく思ってしまうのだ。

 

しかしそれだけに、見慣れているはずの日常の中に潜在する異界は、より明確に表出してくるのだ。