子育てはいくつになっても難しい。
思春期になると、怒ってもほめても響かなくなる。
犬の世話やお手伝いは、姉妹で押し付けあってケンカばかり。
「私は○○だからできない。やりたくない。」
と、誰もが自分勝手なことを言って逃げようとする。
何をどうすればいいのだろうか?
オーラソーマで勉強した生命の木。
その中では4つの世界が展開されます。
これはきっと、うちの家族でも当てはまるに違いない。
ひとつ皆に話してみよう。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ママ :「世界は4つの元素でできているっていう話があるの。
火・風・水・地の4つが関わりあって世界が成り立っているんだって。
うちの場合で言うと、例えば、パパは獅子座で火のグループなのね。
で、ユウは水瓶座で風、ママは蟹座で水、ミオは乙女座で地グループ。
たまたま4つが揃ってるんだね。」
ミオ(長女) : 「はあ。」
ママ : 「物事は、火・風・水・地の順に流れてくるんだって。
例えば、パパは火だから、皆で楽しめることがしたいなーと思いついて、これをやろうよ!って言い出すとするでしょ。
そうすると、風のユウがいいじゃんやろうやろう!って盛り上げるわけ。で情報収集したりとかしてくるの。
それを受けて、水のママがこうした方がいいかなー、それともこっちがいいかなーって考えてまとめていくのね。
で、形になったものを地のミオが一番いい完成形として見せる役割になるわけよ。
(そこで、スープを作る話を聞かせる。→生命の木の物語・1 」
ユウ : 「ユウはいつも盛り上げ役してるよね。」
ママ : 「そうだよね。で、一番大事なのが、他の人がどんな思いで頑張っているのかを分かって、協力することなのよ。
だから、ミオはけっこう責任重大なわけ。
3人がせっかくおいしいスープを作ってきても、最後にミオがまずそうに盛ってきたりとか、ひっくり返しちゃったりしたら全てが台無しじゃん。
皆が頑張ってるんだから、私も頑張ろうと思ってやれれば、すごくいいものができあがって、皆が満足できて幸せな気持ちになれるんだよ。」
パパ : 「思いやりってことだね。」(うん、うんと深くうなずいている)
ミオ : 「え~、パパとユウが一番楽じゃん。ミオは損じゃん。」
パパ : 「すぐ損得で考えないの!」
ママ : 「ミオはうちのキーマンになるってことよ。でも、パパもママもユウもミオも、お互いがお互いのことを思いあって、助け合っていくことが、家庭の平和と幸せにつながっていくんだよ。」
パパ : 「いつも誰かが怒ってるような家は嫌だよね。うちに帰ったら、いつも皆で笑っていられるような家族でいたいな。」
ミオ : 「平和がいいなー。」
○●○●○●○●○●
というわけで。
いきなり魔法のようには変わらないのですが。
それでも少しずつは動きがよくなっている娘たち。
何よりも、オーラソーマの知恵で、私自身が周りに振り回されずにいられるようになってきたことが一番かもしれません。
オーラソーマって、やっぱりいろんなところからバランスを取ってくれるものなんだな。
(注・火風水地を星座グループで人に振り分けたのは、あくまで我が家に当てはめて分かりやすいように分類しただけです。他の場合には違った形になっていくと思われます。)
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