「神様って、いったい、何なんだ?」


誰しも一度は考えて見たことがあるのではないでしょうか?


神様は、日本だけでなく、西洋でも、どこの国でも存在している。

神殿の中を見て見ると、鏡とお供え物がしてある。

何を祭っているかは、「天皇陛下は神様である」という発想で、

天照大神(あまてらすおおみかみ)の子孫であるという。


日本の文化として、深く考えずに多くの人が「神頼み」をしている。

お金を払うと自分の欲望を叶えてくれるという認識で。


しかし、

私は、子宮外妊娠を経験した時に

「神様なんて居やしない!」と心から思いました。

世の中は、全く不公平だと思いました。


では、古今東西津々浦々に存在している神様とは、いった何なんだ。


私が40年以上生きてきて、やっと答えが出ました。


” 神様 = 自然 ” である。


人間が生まれてくるのも、亡くなった後に戻るところも結局は、自然。


自然から生まれて自然に還る。


恵みを与えてくれると共に、命を奪うほどの災難も与えてくれる


お供えは、神の恵みに対する感謝と畏敬の念。


病気も天災もすべて受け入れなければならない運命にある。


だから、良いことだけをミラクルに起こしてくれるというのは勘違いである。


そう考えると、いろんな事に納得できる。


神社仏閣で心が癒されるのは、周辺の木々の緑や、澄んだ空気、無駄のない空間にあると思う。


さて、皆さんにとっての 「神様」って、何ですか?



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