白虎隊の裏話を少しだけ。
今回、脚色をさせていただいた中で、若宮が書いたシーンがいくつかあります。
そのうちの一部ですが個人的に胸熱なシーンを紹介。
斎藤と時尾のシーンからの斎藤一戦からの流れ。
後に妻となる時尾を守るため、会津を守るためにひとりで奮戦しているシーン。
どうしても前田のしんくんの殺陣を観たかった笑
めちゃくちゃカッコよくてみんな裏のモニターで見入ってました。
からの日向隊長のお味方を探しにいく所で敵に囲まれるシーン。
日向隊長は解釈が大きく分けたらふたつあって。
でも若宮的解釈で日向隊長をどうしても、白虎隊のみんなのために身体を張っていた男として描きたかったのでボロボロになっていく姿を書かせていただきました。
史実にもある頬に銃弾をくらうところもやりたかった。
もちろん斎藤からの流れでこの日向隊長の殺陣も、この後の峰治の殺陣もみんなモニターで見入ってました。
個人的に、八重子の独白からの短いシーンの連続は胸が熱くなる大好きなシーンでした。
改めて、信頼してくださって、ここまで脚色させていただいた小円さんに感謝です。
白虎隊士たち、雪子、時尾、八重子、千恵子、ラストの江南哲夫など、沢山脚色させていただきました。
本当、みんな素敵だった。
本当に史実など調べていくうちに愛着が湧きすぎてやばかった。
いろいろな想いがあります。
DVD完成は年明け頃になると思いますが、楽しみにしていてくださいませ!