先週の木曜日から休んでいるので、かなり長い休暇になりましたが、無事に大腸ポリープの切除も終わりました。肺炎の時とは違って、純粋な病気じゃないからね。大腸がんの芽を取ってやったような妙な達成感があります。しかし、この大腸ポリープ切除手術については想定外の苦労がありました。それは昨年の四月に内視鏡検査をした時にさほどの痛みを感じなかったので、ポリープ切除もきっと痛くないだろうと考えていた点です。

 

 本当に痛かった。内臓中を一寸法師が針で暴れまわっているような痛みであり、五個もポリープを取ったのでそれで結構時間もかかってしまった。正直、もう二度としたくないと思ったよ。

 

 一週間は食事に少しだけ制限がかかり、激しい運動は禁じられたのですが、明日からの仕事には支障がないとのことです。そして、特に厳命されたのが一週間の絶対禁酒です。一週間の絶対禁酒って、今はなんでもないですが、十年位前の軽度アルコール依存症時代だったらたまらない責苦だったと思いますな。できるわけがない、ということで私は入院しないのならばこのような切除手術は絶対にやらなかったと思います。まあ当時は酒をストップさせるには入院しかなく、なんだか覚醒剤常用者が刑務所に入っている間はなんとか止められるというのと似ているような気がしますな。

 

 しかし、なんでこんなにも飲酒をコントロールできる理想的な酒飲みになれたのだろうな。

 

 ちなみに土曜日には泌尿器科にも行ってきたのですが、癌についての異常はなし。膀胱過活動と言われ薬物治療を受けることになりました。

 

 とにかく、身体のメンテナンスというか検査は大事ですよね。最近、いろいろな検査を心がけようと思っているところですが、出費が痛いですね。

 

 まあ明日からボチボチ頑張ります(^^♪