様々な事が苦痛に感じて嫌だったリハビリは通い始めて1ヶ月が過ぎた頃から心境が変わってきました。
きっかけは気になっていた【泣き声の大きさ】
いつものように周りの子の声を打ち消すボリュームで泣く次男坊を見ていて
『何でこんなにデカい声なんだろう』
とつい口にしたらR先生が
『それは今ここを押さえる事によって今まで使えていなかった腹筋を上手に使えるようになったからですよ』
と教えてくれた事でした。
ちゃんと腹筋を使えているから大きな声なんだ。
そう思ったら気持ちが軽くなり、それをきっかけに行く度にR先生に気になる事を質問するようになりました。
住んでいる市に子育て相談窓口はありますが保健士さんに相談や質問しても的を得た回答を得られない。
酷いときには根性論や精神論で説き伏せようとしやがる
それに比べてR先生は
『食事椅子にバ◯ボを買おうと思っているんですが………』
と相談したら0歳児の椅子を選ぶ際の注意や姿勢への影響等を説明をしてくれて
『個人的には可愛いとは思いますが、バ◯ボはおすすめしません』
とバッサリ一刀両断(笑)
解りやすく曖昧さが無い所がいい!
家でスマホを握って検索しててもいつまでもスッキリ出来ずにモヤモヤしていたが、リハビリに来たらちゃんと知識がある人が答えてくれる。
毎週1回は必ず看護士さんが問診してくれるので安心感がある。
何より嬉しいのは【話が出来る事】
家では同じ言語をしゃべっているはずなのに何を言っても理解してくれない旦那とは会話にならず。
唯一の話し相手の長男は当時はバイトで忙しく、今はもういない。
そんな状況の私には病院でR先生に相談したり、看護士さん達と挨拶程度の会話する事が嬉しかった。
あんなに苦痛だったリハビリが今では週一の楽しみになりました。