初夏の宗谷に出かけてきました。ほどんど雨にたたられましたが、ようやく最終日に快晴となってくれました。目的の一つであった車窓からの利尻富士の眺めが堪能でき、うれしさもひとしおでした。
 
撮影日:2023.6
 
 存廃が議論されている抜海駅にも行きたかったので、南稚内から4326Dに乗りこみ抜海駅へと向かいました。
 地図を見ると抜海-南稚内間の真ん中付近で2か所コブみたいに日本海に張り出している部分があり、その上側が利尻富士が見えるビューポイントとなります。
 
●南稚内からだと、251キロポスト、数字の標柱1を過ぎたあたり(だったかな)を過ぎてしばらくすると林が無くなり土手となり日本海が見えてきます。
 
●利尻富士が見えてきました。上で書いた数字の標柱というのは画像の右にある9と表示されているものです。(やたらにあり、距離に関係するものだと思われるけど名称や用途は分かりません。)
 
 
●この光景が一番のお気に入りです。
 
●利尻島の右手には平ぺったい礼文島も見ることが出来ました。
 
 
●列車は利尻富士の真正面を通り過ぎます。
 
●ちょうど真正面あたりに「利尻富士」の標柱があります。ここのシャッターチャンスも逃さないようにしたいですね。
 
●そして、列車は日本海から離れて、しばらく一直線に抜海に向けて走ります。
 
●カーブに差し掛かると、抜海と書かれた接近標識が見え、少しして抜海に到着です。

 

 次は折り返しの抜海→稚内の様子です。