いつも長々と 私のエゴやら後悔やら

自業自得としか言えない事のボヤキ?

グズグズを読んでいただき 申し訳ないです。

どれだけ後悔しても今更なのですが

もうちょっとだけ おつきあいください。



今思えば 最初の子だからか

長女の教育費は惜しまなかったなぁ。

なんでだろ…。


二女と息子がスポーツをやってて

私も夫もそのサポートに行くことが多くて

親は2人 子供は3人だから

長子だし 親の愛情全部もらってたから

下の子達より親の愛情を求めてる子なのに

我慢させてるな 寂しいだろうなぁって

負い目があった…それもある。


できる子だからってのもある。

うちの子供達は そんなに勉強のできる子は

いないのだけど

長女はやらないだけで 頭のいい子だって

わかってたから やらせてみたかったのかも。

成績…酷いですよ…「これが頭いいなんて

向日葵の種って親バカ」って言われそうな程

5教科は本当に酷かった。

興味のないことは勉強の気力がわかないの😓

ただ 高校の時 就職コースで

大好きなパソコンとか 簿記 経理系の資格

就職コースで1番2番くらい資格取ってたりして

高校の担任にも

「難しい資格もどんどん取られているので

 頭がいいのだと思うのですが5教科は…😅」

と 笑われてました。

好きでなくても一生懸命したら面白くて

興味が出てくる可能性もあるのに 最初から

興味のある事 好きなことなら努力できる。

興味のないことは しないったらしない。

やらずに無駄遣いいっぱいしちゃったよね。


 

無駄遣いといえば

以前 義母から指摘された

二女の部活とクラブチームの掛け持ち。


小学生の頃は女の子は成長が早いのと

うちの子達は皆先伸びだから

背も男の子と同じくらいか高いし

男女の力の差もそんなにはなくて

クラスで腕相撲したら男の子にも負けないと

自慢してたし スポーツ少年団でも

6年生の頃は大活躍してた。

だから中学も男子の中に入っても付いていける

と 思ってたところがあったのだろうけど


小学校で身長もとまって

中学に入るとどんどん背は抜かされて

人一倍努力家なのに プレーの差も広がった。

「男はズルい 中学でも背は伸びて 

 たいして努力をしなくても筋力も力もついて

 足も速くなる…」って

悔しがってたなぁ…


だから部活では努力しても他のチームメイトと

差が広がって行っても

女子チームなら部活での努力の成果も生きるし

同じ競技のクラブチームの存在は 

励みになってた。


高校の部の顧問の先生は女子でも入っていいよ

って言ってくれたらしいけど

中学で男子との差を感じたから 

高校ではその競技はクラブチームで続けて

全く別の部に入った。

高校で入った部は 地元では競技人口が少くて

すぐに大きな大会に出れたりもするのだけど 

努力してると言っても にわかに始めて

掛け持ちでやってるから中途半端といわれても

仕方がないけど そう言われない努力はしてた

でもだからって大会で勝ち上がれるほど

甘い世界ではなく 努力してもしても 

大会ではなかなか勝てず悔しがってた。


中学の時も高校の時も 掛け持ちは

親の協力がなければ無理で

部活が終わる前から待って 終わり次第

片道40分以上かけて移動しなくてはいけない。

学校の事だから どうしても部活動が優先で

だからといってクラブチームに いいかげんと

思われたくなくて 部活終わりが遅くなっても

1時間位練習できるなら休まずクラブチームに

移動した。

そんな状況だとサボる人のほうが多いのに

よほどないと休まない。立派だと思う。


二女も大変だったけど 私も大変だった。


お金もかかったよ クラブチームは

試合をするのに遠征が多かったし

大会に出るのも 県外しかなかったし

クラブチームの世話をするのに保護者も必要で

私が同行するから 遠征費も二人分かかるし


高校の部活は競技の道具もお金がかかるし

やはり遠征やら大会やらで

しょっちゅう県外に行っていたから

お金には本当に羽根が生えてた。


でもね。自分が大変でも苦痛ではなかったし

お金がかかって 悩んだけど

掛け持ちを辞めろとは言わなかった。

だって 言えないよ。

頑張ってるの一番近くで見てて知ってるから。


誰より大変だったのは本人だもの。


友達は皆 週末 可愛い服着て御洒落して

今時の子達は中高生でも化粧してたりして

遊びに行ったりしてるのに

二女はジャージに日焼け止め

週末に部活終わりに遊びに誘われても

断って クラブチームに向かうんだよ。

皆いい人で 二女のスケジュールに合わせて

遊びに行く計画立ててくれることもあった。

親としても友達に感謝してる。

移動中に軽く何か食べて 着替えて

早朝から寝るまで ご飯と風呂と移動時間の他

ずっと運動してるのが週末の定番。

どうしても部活優先になるけど 

クラブチームに中途半端な気持ちでやってると

思われたくないと 移動しても1時間位しか

練習できないときでも 行くようにしてた。


他の人から見たら お金も時間も

無駄に使ってるように見えたかもしれない。

少なくとも義母には それが進学や就職に

つながるわけでもないのに『無駄』と

思われてたのは確か。

でもね 二女の諦め悪くコツコツ努力できたり

精神力 集中力は 

そんな生活をしてた二女だから身についた様な

きがするし 無駄だったなんて言いたくない。


ちょうどコロナの流行で高3の時 ほとんどの

大会が中止になったり縮小されたり

その結果 3年生話し合いの末

高校の部活は早々に引退 

その分受験勉強とクラブチームに専念。

やはり大会が少なく不完全燃焼だったのは

とても残念だけど 

もしコロナがなく掛け持ちを後1年続けてたら

我が家はもっと経済的に追い詰められてたかも

とは思います。


もし 二女が 部活か クラブチームか

どちらかを辞めて1つを選択してたら

きっと 経済的にはかなり助かったでしょう

間違いなく 大きく貯金額はちがっていたと

おもいます。

でもなぁ…今でも どちらかを辞めさせれば

良かったとは 思えないんだよなぁ…。