夫と温泉への行き帰りの道中話して

少しづつ ブログ書いて

長すぎて終わらなくて😅


たくさん 辛口コメントもいただいて

読んだ夫は それを しっかり受け止めてます。

したこともない後悔もしてるみたいに見えます。

猿みたいにポーズだけじゃないといいけど。


夫と仕事で お客さんの所に行った帰り

夫は言った

「ゴルフ 辞めようと思ってる」

「なんで?」

「やめて欲しいってブログに書いてたろ

    楽しんでゴルフしてる場合じゃないなぁって」

「いや…そんなこと言ってない。

    ゴルフ すればいいじゃん。好きなんでしょ」

「でも してほしくないって思ってるなら

    辞めようと思う」

いやいやいや…🙄なんで?


「子供達も大きくなって 

    送迎や  ついて歩くこともなくなるし

    趣味くらいあったっていいんじゃない?

    やめて欲しいなんて書いてないと思うよ」

「…」


ゴルフやめて  休みの日は

四六時中一緒にいて欲しいなんて思っていない。


ゴルフに行ってる間 私も好きなことするし

家の中のしなきゃいけない事をしたり

友達と遊びに行ったり  実家に顔だしたり…

けっこう楽しんでるし…やめる必要はない。


「ブログのなかで ゴルフしてることを

    文句は言ったけど 

    行くなってことじゃない。


    ただ  仕事中ゴルフの練習するのはやめて欲しい

    仕事中は 仕事して欲しい。


    特にしなきゃいけないことがないなら

    事務所に帰って来て おばちゃんを手伝って。


    おばちゃん 働き者だから 痛い腰無理しなから

    おばちゃんのしなくていい仕事まで

    たくさんやってる 。

    力仕事は手伝ってって頼まれることもあるけど

    中腰の仕事とか足腰肩が痛くなりそうな仕事も

    できることは無理してもやろうとしてて

    申し訳ないと思ってみてる。

    普通の人はあんなにまで 働かないよ。

    

    ゴルフの練習してるくらいなら

   (夫)さんがすればいいって思うこともよくある。

    それが例えば雑用でも できる仕事は して欲しい。


    でも休みの日のゴルフは 行けばいいよ。

    売り上げ少ないのに経費はそんなに出ないから

    しょっちゅうは困るけど

    趣味程度にならいいと思うよ」

私はそう言った。


それなのに前日の土曜日

「明日は何処のゴルフ場?

    何時に家出る?」

ってきいたら

「明日は行くの辞めようか迷ってる」

って…

「なんで?していいって言ったのに…     」

「…」

あ~ぁ なんとなくわかった。

きっと夫は

私がまた 華恵さんの実家に 手紙を持って行くかと

心配してるに違いない。

「あのさ  大丈夫だから  行ってきなよ」

「えっ?(;゚∇゚)  オレの考えてること見える?」

「見えるよ」察する女だからね🤣

「華恵さんの実家の店には行かないから」

夫がほっとした顔をしたから

「あっ 今は…だよ。いろいろ考えたいし」

「それは そのうち 行くってこと?」

「行くかもね。うん 行く」

そしたら 口ごもりながら言った。

「だったらさ  店に行って親に渡すのは辞めてよ。

    渡すなら 本人に直接渡して欲しい」

「😳いいの?」


ずっと 直接会って話したかった。

直接文句を言いたかった。

駄目だって言うから それが叶わないから


自分は 不倫した相手に文句を言う権利も

与えられないほど  価値のない人間なのか…


私が 当然の権利を我慢してまで

華恵さんを守らなくてはいけないのか…


私には どこがいいのか 全く わからないけど

夫には それほど大切で価値の高い女なのか…


ずっと心の中で 私を苦しめた華恵さんを

夫が 私より幸せにしたいように思えて

モヤモヤしていた。


それが ついに

夫が華恵さんに会ってもいいって…

それに 直接 手紙を渡せばいいって事は

文句言ってもいいってことだよね。


今まであんなに かたくなに 拒んでいたのに

文句言うどころか 会うことすら嫌がったのに…


夫は その後 こう続けた。


「これを言うと また 反省してないとか

    庇ってるとか 叩かれそうな気がするんだけど

    できれば2年待って欲しい」

「なんで?」

「2年たったら5年経つから 

    取りあえず 癌は一区切りかなぁって」


読んでるだろう 夫さんへ

私は 2年待ってもいいよ。

直接会っていいのなら もう少し痩せて

少しでも綺麗な姿で会いたい気もするし。


華恵さんだって 不倫している間

私を見かけたりすることがあったら

「デブて不細工な オバサン(笑)」って

私の勝手な想像だけど

きっと心のなかで マウントとってたに違いない。


だから 直接会って話せるなら

キラキラ輝いた幸せそうな笑顔で

華恵さんの足元にも及ばなかったとしても

少しでも綺麗な姿で会いたい。



ただ…私は今 華恵さんに手紙を書いて渡すことで

切り替えて 新しく生き直そうと思っていた。


私はずっと 華恵さんの事を怨んでいた。

それも 華恵さんが癌になったのは 本当に私の

怨念で生き霊が とんだのではないかと思うくらい

強い憎悪を持ち続けてきた。


だから知ってる 。

他人を怨み続けるのって

実はけっこう 辛いし苦しい。


時々 自分の事を 華恵さんと夫のせいで

性格悪くなったなぁ…

表情まで悪くなったなぁ…って

怨み続けることで 自分も醜くなったと 感じる。


じゃあ 怨むの辞めればいい❗

でも そんな事 絶対に出来ない。

私の未来を壊して 平気で自分だけ笑ってる人を

許せるわけなんてない。

だから 手紙を渡そうと思ったんだよ。

怨み言 手紙でぶつけて 私が知ってること伝えて

「私がその気になれば (旦那さんに伝えたら)

    華恵さんの幸せは間違いなく壊れるよ。

    あなたの幸せは私の掌の中にある」って

伝えて 華恵さんに不倫したことを

ウジウジ後悔させたかった。

私の存在に 怯えて暮らしてほしかった。


本当に とんでもない女で

全く気にしない可能性もあるけど

「きっと後悔しながら怯えてる」って思うだけで 

少しは救われる気がしてた。


怨みは なくならなくても軽く出来たらと思ってた

それが2年待ったら 待った分 今の気持ちのまま

もしかしたら怨みは増しながら

怨みは続くんだけど…

(夫)さんは  それでいいのかなぁ…。