あら モヤモヤも 少し消えてスッキリしたのに
まだ 手紙の事書くの？
まだ (夫)さんと 話しなきゃダメ？
…って 言われちゃうかなぁ。
結論 まだ 話するつもりでいます。
だって 時効が来たら 話しにくくなるでしょ
死ぬまで忘れられないとはいえ
死ぬまでグダグダ言いたくはないから
言いたいことはしっかり言って
聞きたいことは しっかり聞いて
それでも モヤモヤが残ったら
連れて歩くのが困難な大きなモヤモヤなら
その時また 考えるけど
基本的には 残った小さいモヤモヤとは
仲良く付き合いながら 連れて生きていこうと
思ってます。
だから 少しでも モヤっとしたのを残さない為に
しっかり振り替えって
後悔ないように 話します。
4通目の手紙は
すごく長い手紙で やり直し1年目の今頃から
書いていた気がします。
でも渡したのは12月の上旬。
当時の私は 夫への愛情はあるのだけれど
どんなに優しくされても その奥に 華恵さんを
感じてしまい
夫の言うとおりなら 別れて1年 やり直してから
半年以上経つのに やり直せてる気がしなくて…
私が 後ろばっかり見てるせいじゃない。
夫は 偉そうに「前を向け」って言うくせに
「きっと 今も愛情ではなく償いと感謝だけ」
そんな気がして 時々 苦しくて やり直したことが
間違いのようにも思え
こんな夫にしてしまった華恵さんへの怨みはつのり
いつまでも華恵さんを忘れないでいるように見える
夫にも腹が立ち
複雑な感情がいり混ざって かなり病んでいました。
見掛けたら苦しくなるだけなのに
華恵さんが気になって 日に何度も
華恵さんの家の回りを車でうろついたりして。
ストーカーみたい(^_^;)
そんな事してるから もっと辛くなる 分かってるし
やめられないけど 本当は やめたかった。
だから 友人の勧めもあり
夫に『誓約書』を書いてもらおうと思ったんです。
夫の話していることが 本当の事なのか
誓約書を書くことで その確認をするのも
目的のひとつでした。
2016年12月23日に不貞関係になり
2019年9月の間に2度別れ話が出ても
説得して復縁し 数百回も逢瀬を繰り返し
百回以上不貞行為を行った…などと
不倫の事について 事細かく書いた誓約書に本人の
サインをさせることで
もし その先に夫婦関係がうまく行かなった時は
華恵さんを問い詰めるときに使える
証拠になるだろう意味も込めて
手帳のコピーと 不倫について聞いた時に
隠し撮りした ボイスレコーダーより
証拠能力としては強いかなぁって
だから4通目の手紙は
夫に誓約書を書いてもらうための 手紙でした。
私が誓約書の下書きを書いて
もし その内容に間違いがなくその内容で良ければ
夫にPCで誓約書を作ってもらって
お互いにサインしようと手紙のなかで提案しました。
そんなのは 手紙にしなくても
「この内容で間違いなくて これで良ければ
誓約書をつくって サインして」
って言えば 夫は直ぐに誓約書をつくって
責められる生活から逃れられると 大喜びで
すぐサインをするでしょう。
でも 私が望んでるのは 誓約書だけど
誓約書ではないのです。
誓約書を作る前に 私の華恵さんへの怨み言を
手紙のなかで吐き出して
こんなに私の心は 苦しんで真っ黒になってる。
この気持ちを 華恵さんにぶつけたいのに
それを (夫)さんは 会うな 文句を言うなと言う
そのために 押さえつけられてる気持ちは
どんな気持ちなのか
夫が 無理やりに押さえつけている 私の感情は
どれだけ激しい怨みなのか
それを押さえつける苦しみが どんなに苦しいか
夫に理解したうえで誓約書を書いてもらいたい
そうじゃないと 誓約書が 責められないための
逃げ道になるだけ
それだけは絶対に嫌だったのです。
夫が 私の気持ちを理解しようとしてくれ
誓約書をつくって持ってくるまで
私は1年でも2年でも待つつもりでした。
手紙を渡して2週間…もう少しかなぁ
私に激しいブラバが押し寄せて
ズドンと落ちて 泣いた。
それを見た夫は 誓約書が遅いから私がそうなった
って 勘違いしたらしく
結局 夫は 勢いで誓約書をつくって持ってきた。
それは 違うのに…だから
私の気持ちを きちんと分かろうとしたか疑問で
そのせいで 私の苦しみは その後も続いた。
私の中の黒い部分を知ってほしくて書いたのが
4通目の手紙なので
長い手紙を書いている途中…書き終わってから…
読み返すと 感情が怖すぎて 書き直す
流石に強く責めすぎてるって書き直す
長すぎて伝わらない❗って書き直す
夫が傷ついて立ち直れないかも…って
私がスゴく性格悪く感じて…って書き直す
気がついたら10回以上 書き直してました。
何度も書き直してるうちに12月になって
年内に渡したい できれば 誓約書を書いて
新しい年を迎えたいと
その手紙も 書き直したいくらい
満足できる手紙ではなかったけれど
夫に渡しました。
言葉だけなら 全く責めてない穏やかな手紙ですが
華恵さんへの怨み言を書いているようで
いつまでも 華恵さんを忘れないでいるように見える
夫への 怨み言が 溢れるほど にじみ出てました。
多分 夫は 1回だけ サラッっと読んだだけだと
思います。
読み返したら 言葉は柔らかいけど
強い気持ちを感じる ある意味恐ろしい手紙で
夫は読み返したくなかったかも…って思います。
それでも 本当に私の気持ちを理解しようと
何度も読み返していたら
モヤモヤした気持ちを こんなにも長く
持ち続けるなんて事はなかった気がします。
4通目の手紙の中に 夫への質問はないです。
だから 最後の話し合いに 確認したい質問は
そこにはありません。
ただ こんなにも 華恵さんと 夫への
怨み言を書き綴ったのを読んでも
それからずっと時間がたって
仲良く昔に近い状態になってもなお
『向こうの分も オレが償うから』って言った
夫の本心だけは 聞かないと気が済まないと
改めて 思いました。
想像だったら どんな風にでもできます。
自分に都合良くでも
２度と立ち直れない最悪の理由でも
聞かなくてもいいじゃないって
言われるかもしれないけど
この先 全てを受け入れて 一緒にいるためには
やっぱり聞きたいと思います。
なぜ 華恵さんに 文句を言わないでほしいのか
なぜ 私だけが我慢しなくてはいけないのか。
例えばその答えが 最悪なものだとしても。