2通目の手紙は 1通目よりは枚数は多いものの

つい文が長くなってしまう私にしては

やはり 少ない枚数の手紙でした。

普通の人にしては長いと思うけど😅


いつ書いたものか わかりませんが

内容から察すると やり直しはじめて

3ヶ月くらいたった頃のものだと思います。


文は 相変わらず 自己肯定力ゼロで

私の人格が全て否定されたようで  

生きる気力も失って

苦しみもがいているのがうかがえます。


私は  やり直そうと決めて1年半くらいは 

泣いてばかりでした。

誰かといると気が張っていて我慢できるけど

1人になると  いつも泣いていました。


特に  やり直してから数ヵ月は

誰かといても ダメでした。

起きている時間の 半分以上 泣いてた気がします。

ちようどコロナが流行りだして 

マスクをするのが普通だったので

顔の半分を隠してくれるのが ラッキーでした。

汚い話ですが マスクに涙も鼻水も

吸収してもらってたところがあります😅

当時はマスクが不足して ネットで高値で

売買されていましたが おかげさまで田舎なので

まだ足りないことはなく

自分がそんな状態なので 

日に何枚もマスクが必用で 高値になる前に

買い込んだので ずいぶん助かったりして。


泣いてるのに気がついた人には

『もしかしたら  花粉症でたかも』と

誤魔化していました。


そんな頃の手紙なので

質問は幾つか書いてありました。

『もっと聞きたいことはたくさんあるけど

    あまりたくさんだと  嫌だと思うので…』

と書いてありましたから かなり気をつかって

書いていたつもりなんでしょうね。

のわりには 質問の数あったけどね。


とらえようによっては 軽く責めていましたが

あくまでも お願いといった感じでした。



まだまだ 手紙のブログは続きますが

夫と話すための 記憶の整理の場として

使わせていただきたいと思います。



さっきも書いたけど 

当時は泣いてばかりで  笑わなくなったと 

自分のせいだとは わかっているけど

それがいつも責められているようで嫌だと

夫に言われていました。


今なら『そうだよ  だって(夫)さんのせいでしょ

好きでこんな私になったんじゃないよ』って

言い返せたりするでしょうが

当時は そう言われると また『居心地が悪い』と

他の人のところに行きそうで嫌で

黙って受け止めて ひたすら『夫の前では泣くまい 』

と 我慢していました。

それでも 我慢できず泣くこともあり その度に

なぜか(今思えば本当になぜか) 

夫に申し訳ないと感じていました。


だからでしょうか

2通目の手紙には 自分がそうなってしまう理由

まだ自分が受け止められずにいる事が

書いてありました。


◎華恵さんに本気になって 

    私の事は好きじゃなくなったって 言われたこと。

◎華恵さんからの2度の別れ話を 説得しまで

    不倫をやめずに続けたこと

◎不貞行為があったこと

◎同じ人と 3年近くの長い不倫を続けたこと

◎華恵さんが すぐ近くに住んでいる人だということ


その事は 今だって私の中には 

ずっしりと重くあります。

時間がたったから 簡単に受け入れられる

そんなことではないです。


5つの事を書いたあと

手紙には質問が6つ書いてあり


そして 最後に 恨み言のようにお願いが

書かれていました。


確かに見た目や学歴や その他 いろんな事で

華恵さんと比べれば  誰から見ても月とスッポン

比べれば私が惨めになるくらい

劣っているのは確かだから 

聞きたくない事もあるけど

不倫を受け入れるにも 

不倫相手への気持ちに  くぎりをつけるにも

不倫を見返す 自分を見返す 相手を見返す事は

必用なことらしいです。

私も辛くても頑張って見返します。

だから(夫)さんも 見返して 質問に答えてください。

いいわけ含め 二人でたくさん話すことは

大事だとおもいます。



その頃の夫は 質問に『忘れた』『覚えてない』

ということが多くて

突っ込むと 

『オレは記憶障害があるのかもしれない』 

とか言ったりして


今ならわかりますよ。


私は 前を向いて歩くために 受け入れ難い事も

受け入れようと もがいていた。

夫は 不倫をしていた頃の話から はやく離れて

自分も私にも 無かったことにしようとしていた。


だから 心の距離は離れてくばかりで

私はただただ苦しかった。

私は 夫が何にも言ってないつもりでも

夫の中の華恵さんの存在に気がつかされていたから




次に 2通目の手紙に書かれてた

質問について書きます。

記憶の整理の場として使わせていただきます。

それが ついでに誰かの 心のモヤモヤをとく

参考になればいいのだけれど…