こんにちはうさぎ


横浜市金沢区 
ピンク薔薇akikoピアノ教室です




毎日寒いような暑いような、
太陽☀️が恋しい7月ですね。



毎年この時期は、汗だくになって
ピアノを弾きにくる生徒さん達なのに
今年は謎の涼しさで、イマイチ
コンペの時期の感覚がずれていますが、
それでも予選は明日で全員の
出場が終わります。





毎年、どこの予選会場を選ぶか
迷う生徒さん達ですが、
どうしても同じ日に生徒さん同士が
重なってしまう場合があります。



今日も、2人の生徒さんが同じ予選に
出場しましたガーン

本来ならお互いが敵にならないように、
なるべく離すのですが、

重なってしまったことで
一人の生徒さんは少し自信を
無くしてしまったようですもやもや


2人で一緒に通過すれば良いんだから
気にしないで猫あたま


と言い続けて来ました


直前に2日レッスンし、
手のフォームから、
fの出し方までもう一度見直し、改善しました。

もう1人の生徒さんに明らかに音が
違うので、なるべく差が出ないように
そしてこの小さな生徒さんの指と体に
無理のない音が出せるように。

フォームを変えたらかなり音が出せる
ようになり、
最後に、

 
「今日は、
ジーグは流れに乗って、
試練はテンポを守り、絶対に途中から速くならないように頭と体で音楽を感じて、拍を数えて弾ければ、大丈夫だと思います👌頑張って下さいね」

とエールを送りましたおねがい






今回は聴きには行けなかったのですが、
お母様より、


息子が先で次に◯◯ちゃん。
出番が続いています。


と、長年教えて来て、出番が続いたのは
初めての事でした。


この順番なら大丈夫かなと
思いましたが、

演奏後にまた連絡が来て、



先生のところで弾いた時の方が
上手く弾けていた。
多分ダメだと思いますタラー
最後まで諦めず見放さず教えて下さり
ありがとうございました。




ガーン





こんなに小さなうちから
挫折を味わうのは可哀想だなと
思いながからも、
この経験を糧に成長して欲しい、
と思いました。

コンクールはゴールではないので
そこまでの過程を大事にして
成長して欲しい、と常に思っています。




それから数時間後、
その生徒さんのお母様から連絡がありました。





先生、

息子、予選通過してましたびっくり
次に弾いた◯◯ちゃんも!



連番で2人仲良く通過でした。

こういう嬉しいお知らせは
本当に嬉しいです。