11月の満月は、「ビーバームーン」と呼ばれています。
アメリカの先住民族ネイティブアメリカンは、
12カ月の満月にそれぞれの時期の自然や気象条件から
名前を付け、農耕や狩猟生活の目安としたようです。
この時期ビーバーが冬を越すための巣作りをするため
そう呼ばれています。
東京では、11月27日(月)午後6時16分
最も大きな満月になります。
「ビーバームーン」は、夕暮れ時に東の地平線に現れる
ときが最も大きく、美しく、更に15~20分ほどの間、
月はオレンジ色に見えるそうです。
明日の天気は、晴れで今日より暖かくなる予報です。
晩秋の透き通った夜空に、美しい月を観ることが
できそうです。
ちょっと遅くなりましたが、11月22日(水)は、
二十四節気の小雪(しょうせつ)でした。
雪が降り始める頃です。
東京では今月3年ぶりに木枯らし一号が観測されました。
日中は気温が高い日もあり、汗ばむくらいの陽気が
続いたりとなかなか秋らしい気候が少なかったように
思います。
やっと少しずつ、夏物を整理しているところです。笑
今年も咲きました。我が家の菊の花たち
暑い夏をどうにか乗り越えて、ちょっといつもより
遅かったですが、満開になりました。
遊歩道の「皇帝ダリア」
いつもは空に向かってまっすぐ咲いている花も、
今年はちょっと曲がってしまっていて残念。
成長すると5メートルくらいに伸びます。
メキシコや中米を原産とするキク科ダリア属の多年草、
球根植物です。
今年の異常な暑さの影響は、植物の世界にも現れています。
菊や皇帝ダリアなど、花は咲いてますが、下の方の葉っぱや
茎が枯れてしまっていました。
明日は天気になり、きれいな満月を眺めることが
できそうです。
それではまた。