暑中見舞い申し上げます 2021 ① | あっこのブログ 韓ドラ大好き

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韓国ドラマ+ユジョンちゃんを応援してます。
 なにげない日常の出来事も綴っています。

みなさんお変わりありませんか?

7月9日(金)に二度目のコロナワクチン接種をしました。

一回目は痛みもそのほかの副反応の出ませんでしたが

今回は筋肉痛と熱も出ました。

そんなにその症状が長く続いたわけではなく

今は多少違和感は残っているものの日常生活に

なんら支障はありません。

副反応は個人差があり全くでない方もいるようです。

 

関東地方の梅雨明けも近いようですが、ここ数日の

猛暑には参ってしまいます。

最近血圧が高くいろいろ検査しましたが、原因が

分からずとりあえず薬を服用、経過観察中です。

毎日30分以上歩くとか体操のような全身運動を

薦められました。

なかなか買い物や仕事に自転車を使って

いるので歩くことは犬の散歩くらいで

本当に少ないです。

 

 

7月の遊歩道沿いにもたくさんの夏の花が咲いています。

 

 

八重の一日花 「ヤブカンゾウ(藪萓草)」

 

 

中国原産ツルボラン科(ユリ科)ワスレグサ属の

球根多年草です。

中国原産の帰化植物といい、日本には奈良時代以前に

渡来したとされ道端、土手や林縁などいたる場所に自生

しています。

花は、一日花で次の日には別の花が咲きます。

ヤブカンゾウ(薮萱草)は日本最古の和歌集である万葉集に、

別名の「忘れ草」として登場するほど古くから親しまれてきた

植物です。
ワスレグサの名の由来は、花の蕾(つぼみ)を

乾燥したものや、新芽を食べると、憂(心配)いを忘れる

ことができたことから、ついた名だという説があります。

八重咲きはヤブカンゾウでユリのように一重咲きは

ノカンゾウと区別されています。

若芽、蕾(つぼみ)、花は、かるく茹でて水にさらして、

酢の物、酢味噌、そのまま天ぷらにて食べることができ

くせが無く美味しいそうです。

似た植物に毒草が混じっているため、収穫には注意が

必要です。

花言葉は「愛の忘却」「悲しみを忘れる」「 憂いを忘れる」

「宣告」などです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一重の一日花 「ノカンゾウ(野萱草)」

 

中国原産ツルボラン科(ユリ科)ワスレグサ属の

球根多年草です。

ノカンゾウは元々ユリ科に分類されていたこともあり、

花姿はユリと非常によく似ています。

赤みの強いオレンジ色の花びらには、濃淡のある筋が

入ったような模様があります。

また、ノカンゾウの花は日が昇ると咲き始め、夕方には

咲き終えてしまう一日花です。

6~7月頃に葉の間から、花茎を伸ばして、茎頂に数個の

黄赤色の美花をつけます。

葉や新芽はクセがなく柔らかいので、生で食べることもで

きます。火を通すことでほんのりと甘みが増すそうです。

つぼみは、やや酸味のあるアスパラのようで美味しいと

評判で、花も湯がくとシャキシャキとした食感になります。

つぼみは解熱作用、葉や根は利尿作用や消炎、止血薬に

効果がある生薬として利用されます。

さらに風邪や不眠症、むくみの軽減にも効果が

期待されています。

花言葉は「憂いを忘れる」「いつも一緒」「愛の忘却」

などです。

 

 

そのほか

「ワスレグサ」の仲間には

 

「ニッコウキスゲ(日光黄菅) 別名(禅庭花)」

 

 

初夏に橙黄色の花を早朝から夕刻にかけて咲かせます。

 花が黄色で葉がカサスゲ(笠萓)に似ているため、

地名を付けてニッコウキスゲと呼ばれるようになった

とのことです。

 

日本特産のトウカンゾウ、ニッコウキスゲ、ユウスゲ、

ノカンゾウ、ヤブカンゾウなどのキスゲの仲間は、

種間の交雑が自由で開花時期さえ

一致すれば、すべての種間で雑種ができます。

したがって、米国でどんどん交配が進み、

多くの品種が生み出され、最近になってそれらが

ヘメロカリスとオシャレな名前に変わっています。

分類もよく分からなくてヌズかしいのでこちらを

読んでください。

 

 

熱中症に気をつけてお過ごしください。

それではまた。