『Mr.レディMr.マダム La Cage Aux Folles』9/1夜 シアターアプル | レ・ミゼラブル貧乏

レ・ミゼラブル貧乏

『パイレートクイーン』『レミゼラブル』『エリザベート』『モーツァルト!』他ミュージカル・ストレートプレイ・狂言など


テーマ:
帝劇で上演されたミュージカル版もヒットした作品の、ストレート・プレイ版です。
基本的に大好きなお話なので観て参りました。

役者さん。

アルバン(ザザ)をお演りになった矢崎滋さん、とても良かったです。w
アルバン役。
日本版でのミュージカル『ラ・カージュ・オ・フォール』では、華奢で麗し系の人(近藤正臣さん・市村正親さん)が起用されていますが。
元の設定では、年取って&太めの大女(←つっこめ自分)。
映画版(仏)やイギリス版ミュージカルのアルバンを彷彿とさせて下さって、楽しめました。
ただ最初の場で、これからザザとして舞台に立とうとする時、女王然としたカリスマを感じさせないのはナゼ??
と思っておりましたが。
この作品では、アルバン=女優(?)としてのザザであることは軽んじられている。
・・というか、特にテーマの1つではないようなので、まあ、どーでもイイのか・・。

ジョルジュの左とん平さん。
拝見いたしますと、味のある素敵なおじいさまと思うのですが。
役柄としてはちょっと。その。お年が・・。
ジョルジュ、まだまだ現役で中年男性(?)としての魅力もムンムンなキャラクターなので。
滑舌もちょっと・・。

(ジョルジュ=おじいさんって思って見ていれば、全然OKか。)

パパイヤ鈴木さん。
アーハハハハ。
超スタイル&見た目の良いアフリカ系の女中(?)さんであるジャコブをパパイヤさんとは・・!w
ヤられました。w
これはこれで、っつーか、パパイヤさんヴァージョンの方が、ウケます。
元の作品風にやるより。・・多分。
なんか、自分らの近くに座ってらした(みのさんの仰る処の)お嬢さんたち。
パパイヤさんがギャグ飛ばす度に、それは狂おしく喜びの笑い声をあげてらっしゃいました。
パパイヤさん、その場で何もないのに足を滑らせて転ぶ演技に脱帽です。

それにしても。
初めて近くでパパイヤさん拝見いたしましたが。
大っきいなあ。
なんか。全てが。

鶴田忍さん。
堅物のデュラーフォア議員、素晴しくピッタリです。

沢田亜矢子さん。
容姿、お声、雰囲気など。キャラクター的にはとてもあってらっしゃると思うのですが。
姿勢というか、動き方というか、立ち居振る舞いがあんまり・・。
きれいに見えなくて勿体ないです。
もっとシャキッと背筋を伸ばして美しく歩いて戴きたいです。


まだ2日めのせいか、全体的にやや辿々しいかしらん・・?
とは思いつつも。
役者さんはそれぞれに見る価値のある方だし。

何より台本が素晴しい・・!
(ナンカ時々スベるギャグが入る以外は、途中までは元のままだったのではないかしらん?)
つか。自分にとっては名作だなあ。イイなあ。幸せだなあ。
ホントにフランス人ってのは、面白い・イケてる話描けるなあ。

・・などとホンワカしておりました所。
不審なフレーズが。

「ローランの母親が、今は 【チリ大統領夫人】。」

・・へ?
そんなだっけ?
映画版ではフリーで、ジョルジュ(映画ではレナト)とよりを戻そうと迫っちゃう人だよね?

で。
途中までたいへん心地良く(←自分的に)舞台は廻っておりましたが。

チリ大統領夫人がご出現なさったと同時に。
なんか。
突然、フランスから新宿コマ来ちゃった気分であります。
(イヤ、近いけど。シアターアプルからすぐだけど。コマ。)

ナンナノダロウ コノ ダイホンハ。

敢て申しますれば。
橋幸〇ショーとか。森進○ショーとか。小林幸○ショーとか。
・・そんなイメージ?
(どれも見たことはナイんすけど。)

良い方にとれば。
この舞台を見にいらしてるお客さまたちには。
きっとこの台本の方が馴染み易いのでしょう。面白いのでしょう。と。
(笑ってたし。)

ですが、自分的には。

  「・・がっかりだよっ!」(←スケバン恐子風に)

つか。お手上げ。
途中までとても良かった分。余計にであります。(泣・激しく泣)

■■■

『La Cage Aux Folles』

□フランスでストレートプレイとして上演(日本版の上演もあったらしいです)

□フランスで映画化・大ヒット
 *日本では邦題『Mr.レディMr.マダム 』続編3まで

□アメリカでミュージカル化
 *日本で東宝版(近藤正臣さん版・市村正親さん版)『ラ・カージュ・オ・フォール』上演

(□アメリカで映画リメイク『バード・ケイジ』)

□日本でストレート・プレイ『Mr.レディMr.マダム』上演*今回の

■■■

□ストーリー

人気のゲイクラブを経営するジョルジュはこの道20年というベテラン。ジョルジュの長年のパートナーは店の看板スター歌姫“ザザ”ことアルバン。ジョルジュとアルバンはクラブの上に愛の巣を構えて仲良く暮らしている。
ある日、ジョルジュが20年前たった一度の過ち(?)でできた息子ローランが結婚をしたいと言い出した。
相手は、こともあろうにモラルにやかましいその名も“明朗道徳党”の代議士の娘(ミュリエル)というからややこしい。話を聞いたアルバンは息子(・・)を女に盗られるなんてとんでもないと猛反対。しかし、結婚したいという可愛い息子ローランのためにジョルジュは一大決心をする。
相手の両親に結婚を承諾してもらうため、悪趣味な室内装飾は一掃し、アルバンを隠し、ゲイの召使・ジャコブを隠し、代議士一家をディナーに招待することにしたのだ。
一方、問題は花嫁ミュリエルの側にもあった。父親のデューラフォア氏がこの結婚に猛反対しているのだ。どうにか結婚を承諾してもらいたいミュリエルは、ローランの父親の職業を聞かれ、思わず外交官だと嘘をついてしまう。時同じくして、デューラフォア氏の所属する党首が私的なスキャンダル事件をおこす。執拗なマスコミの攻勢を受けることになってしまった氏は、娘の清らかな結婚式でマスコミの目をそらす作戦を思いつく。
ディナーの晩、外交官としてぎこちなく振舞うジョルジュだったが、女装したアルバンがローランの母親として途中から乱入してきて事態は急展開。しかもローランの実の母親や新聞記者、ナイトクラブのゲイたちまでもが現れて大混乱!何から何まで普通じゃないこの二人、可愛いローランのため必死に普通の夫婦としてもてなすが、やればやるほど粗が出て、ディナーはとんでもない方向に・・・!!!?

<CAST>
ジョルジュ:       左とん平
アルバン:        矢崎滋
ジャコブ:        パパイヤ鈴木
ミュリエル:       小野真弓
ローラン:        杉浦太陽
ジョルジュの元女房:   臼間香世
デューラフォア:     鶴田忍
デューラフォア夫人:   沢田亜矢子

クラブのオーナー・ジョルジュを演じるのは、何気ない会話を笑いに変え、お茶の間を大いに沸かせ続けた男、舞台でも難役を次々とこなす実力派、左とん平。
そしてクラブの歌姫ザザことアルバンを演じる矢崎滋は初女装に挑戦!
愛する息子の本当の母親、そう、ジョルジュの元女房の登場に拗ねてわめいて困らせるアルバン。だけどそれはすべて20年育てた息子を愛するがゆえ。そんな可愛くっていじらしいアルバンを矢崎滋が抜群のコメディセンスを発揮して演じます。
そして二人を盛り上げる出演陣に、中年層を集めたダンスユニット“おやじダンサーズ”で一躍人気者になり、ダンサー、振付師、タレント、俳優としてマルチな活動を繰り広げる才人、パパイヤ鈴木。
そして、親近感あるれる役柄から敵役まで自在に演じ分けるベテラン俳優鶴田忍。
健康で明るいキャラクターでバラエティからミュージカルまで多彩な分野で活躍する沢田亜矢子。
まさに実力派。まじめな役からコメディまでなんでもござれの臼間香世。
CM「アコムのお姉さん」で大ブレイクし、天使の笑顔でグラビアから歌手、女優として脚光を浴びている小野真弓。
「ウルトラマンコスモス」でヤングミセスの心をつかみ映画・テレビと大活躍の杉浦太陽。
個性派俳優が集結した「Mr.レディ  Mr.マダム」はコメディ中のコメディ、本物中の本物。
男だから、女だからなんて関係ない!
人を愛する本当の意味を笑い転げながら気づかせてくれる究極のハートウォーミングコメディです!

http://www.komapro.co.jp/pfm07_06.html

 ばなー にほんブログ村 演劇ブログへ にほんブログ村 演劇ブログ ミュージカルへ

raihiさんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス