監督:ガース・ディヴィス 主演:ルーニー・マーラ
公開年:2019年(劇場公開なし)
聖女マグダラのマリアを主人公にした映画。
永らくその存在が謎であったが、本映画ではキリストに信頼、
愛されている弟子の一人としてしっかりと描かれている。
ただ、どれだけ重要な仕事をしたとかのエピソードはなく
キリストと一緒に旅をする一人の弟子にとどまっていて新たなストーリーはない。
最後の晩餐のシーンでは隣に座っていて、ダビンチの絵画で描かれている人物は
やはり女性であると改めて考えさせられる。
ユダの裏切りも描かれている。