本当にどうでもいいことだと思うけど、
↑タイトル短いの久しぶりな気がする(笑)。
いつものことで、椅子席の半分は関係者席ですので、
お客さんの大半は桟敷席へと行きますが、
宇田川フリーコースターズよりは酷くない詰め方で、
桟敷席にも多少の余裕があることが幸福という観劇側のハードルを
自ら低くして挑むそれがシアターD(笑)。
これこそ更にどうでもいいことなんですが詰めるよう誘導している
スタッフさんが憎めない方なので(笑)、まぁいいかと。
作・演出:小林賢太郎(ラーメンズ)/山田祐香/豊田竜太
出演予定:片桐仁(ラーメンズ)/西田征史(鼻ギター)
野村知広/室岡悟/森谷ふみ
くれぐれも申し上げておきますれば、タイトルっぽく書いているのは、
私の勝手な解釈によるものであり作者本人や他のお客様に
「その解釈はないんじゃないの?」と言われても
言い返す術も力もございません。適当に流してください。
疑似言葉。「まかない」「はりがね」「うらいなし」
「ふうんだ」「かった」「ひいちゃうよ」
例えば「うらないし」の場合、「西の方角でCDの裏面を聞けば幸せになれるでしょう」
などという適当なことを言えば売れっ子占い師になれるという室岡。
それに対し、「占い師?」「売れないし」「裏ないし」「(洋服が)裏返し!」
例えば「ひいちゃうよ」は、車ピアノ人間バンバ。
ピアニスト(森谷)を軽トラに乗せて(運転手は室岡)、
人間(片桐・西田)が馬のようにひっばるという競技に、
訳が分からないという野村。
「(気持ちが)弾いちゃうよー」「(軽トラを)引いちゃうよ」
「(野村を)轢いちゃうよ」「(そんな人たちに)引いちゃうよー」
「青でもない群青色でもない色」を思い出せない野村。
「ライオンでもない獅子でもない動物」を度忘れした西田。
「ぼーーーーーーーーーーーーーっ」と、ボーッとしてしまった片桐。
「半音上がる記号」を度忘れしたピアニスト森谷。
「テレビ写ってるの?」とカメラを探し、ピースサインをつくる室岡。
紺虎ぼ♯2。コントラボ♯2の始まり。
一分の物語。室岡、片桐、森谷の3人。
3人がとても早口で何かのストーリーを語っている。
どうやらタイタニックらしい。
森谷「…一分!」
一分で物語を語ろうとしているらしい。
次なる物語は「北の国から」。
主人公は次々と緒形直人や宮沢りえと恋に落ちていく。
次は「ビバリーヒルズ青春白書」「もののけ姫」「ホタルの墓」
(途中、…あれはホタル?姿で豊田さんが通過。
そしてホタルを手で取り食べ始める妹役・森谷)
「スターウォーズ」、そして「ドラえもん」にも挑戦。
最後は藤子不二雄(西田)登場。
悪魔。西田が森谷を自宅に誘い口説こうとしている。
しかし、森谷は断る一方。
そこで救いの手を差し伸べるのが悪魔(片桐)。
悪魔の使えそうで実のところ使えないアドバイスでなんとか自宅には誘い込むが…。
ハロウィンパーティーとして誘い込めと、代りに買い出しまで行ってくれる悪魔。
「はい、請求書。5万円。かぼちゃ。ハロウィンの相場だぞ」
しかぁし、結局森谷にはフラレてしまう西田。
何しに来たんだ!と悪魔に八つ当たりをすると…。
薄暗闇の暗転準備中、仁さんが何かを忘れた様子で取りに戻り、
それを軽くステップ踏みながら待つ西田と森谷。
とてもなんだかお似合いの2人(笑)。仁さん、戻ってきたはいいんだけど、
今度はマスクが取れちゃって結局
素のままの顔にヤリをもっての悪魔ちゃんとなりました。
地点。しましまの服を着た野村と片桐。舞台下手には?のマーク。
上手には電球がついたマーク。黒い印となる旗を持ち登場した2人。
置き場を捜しているのか歩き出すと、ちょうど中間辺りでピンッ!とくる。
他「<>」、「怒りマーク、♪」「(赤丸に右上から左下斜め線=禁止マーク、
左はその中に゜、右は゛)」
メロメロにさせるラブレター。
室岡と森谷が書簡を読みあっている。(それぞれに照明が当たり、
某舞台を彷彿させるような…)お互いをめろめろにさせようという内容…
しかし、そこはファミレス。室岡さんのダンディ坂野並の英語が(爆笑)。
英語使えば格好いい男、と思っている室岡にダメ出しをする森谷。
今度は刑事モノドラマのタイトルを織り込んだ手紙に…。
女をメロメロにさせるという目的からは外れる一方。代りに男をメロメロにさせる
手紙書いてみてよ、と森谷に提案する室岡。簡単だよ、と引き受けた森谷。
森谷「南に向いている窓を開け、一人で見ている海の色…」(世代限定…?(笑))
室岡「あ、ごめん。ドリンクバー見てた…」
森谷にベタ惚れの様子の室岡。
とうとう、メロメロにさせる手紙なんて書けない…と諦める。
室岡「僕みたいなダメな男は君には不釣り合いだよ…」
森谷「…きゅんっ。…もっと自分を卑下して!」
室岡「あぁ…死んでしまいたい」
森谷「メロメロッ!!!」
呼称。おにぎり、おちゃ、日本人、風邪気味、風邪薬、コップ、照明、犬、ヘビ、
友人…なんて呼んでますか?
片桐、西田、森谷、室岡、それぞれが固有名詞に対する読み方が違う。
例えば、おにぎり、握り飯、おむすび、そして…丸ごはん。
または、にほん人、ニッポン人、ジャパニーズ、倭人。
さらに、ルル、葛根湯、パブロン、マキロン…。
おかしなことばかり言う室岡は
「他人、仲間はずれ、アウトオブファミリー、差別の対象、肉。」
スチュワーデスとスチュワードメン。
田舎から出てきたと思われる乗客・JA山形の助川(野村)に優しく応対する
スチュワーデス(森谷)。一方…。同じく乗客に応対しにやってくる男(室岡)。
男性客室乗務員、スチューワードメン…姓はスチューワー、
名はドメンと呼んでくれという客室乗務員ドメン。
セクシーさならスチュワーデスにも負けないとアピールを繰り返す。
次第に慣れてきた乗客はスチューワーデスには名刺を渡し後日地上での約束を
取り付けるまでにドメンには股間に零した水を吸い上げられるほどに…(笑)。
空の旅が終わり、乗客が降りるとスチュワーデスは名刺を破り捨てる。
一方のドメンは乗客との別れを惜しみ泣いている…。
すっかり教官と訓練生の間柄で信頼しあっている様子だ。
埴生の宿を歌い見送っているドメインの元に、スチュワーデス登場。
「機長!」
余りある人生。偶数を嫌い、徹底的に素数を好む母から生まれた3人の子供たち
(室岡、西田、野村)。すべて素数に関係する育て方をしてきたため、
子供たちは腹を“割って”話すことも出来ない。
五郎(野村)は、話に“割って”はいることもできず、そしてみんな割り算に弱い。
テレビは殆ど見ることも出来ない(民放はチャンネル数が…)
この家庭に、死んだと言われていた父(片桐)がやってくる。
3年前に妻が死んだことを知らされた父は、
その後子供たちと暮し、一からやり直すことにする。
竹を割った性格、偶数好きな父に、割り箸の使い方、
カルピスの本当の飲み方などを教わりながら暮すうち
次第に子供たちに変化が訪れる。
…その後。一郎は4歳下のお嫁さんをもらい、双子の子供が生まれた。
三郎は10年付き合った彼女と結婚
二子玉川に二世帯住宅で暮し、五郎はカルテット漫才に挑戦中…。
その頃、天国では父と母が仲良く暮している。
「俺はおまえに幸せな人生を与えることが出来ることができたのだろうか」
「ええ。余りある人生だわ」
車ピアノ人間バンバ。
魚をたらふく食べさせ野村を仲間に入れさせた車ピアノ人間バンバの面々。
この日は罵倒に挑戦。ピアニストは「さー、奏でるよー」、リーダーは「逆撫でる」、
他3人「魚出るよ」
エンディング。仁さんがしっかりと仕切り(笑)メンバー紹介+各種告知。
特に告知がないという室岡さんですが…まぁ、室岡さん祭りってことで(笑)。
言葉の詰め込みネタが多かったので、
ネタとネタがごっちゃになってしまいそうでしたね(笑)。
幼少時代の野田秀樹さんとオークラさんが
階段から転げ落ちて打ち所悪かったりして、
混ざったまま大人になったらこんな風になったりするかしら?という…(笑)。
それくらいに言葉が詰まっていた、という意味です(笑)。
別に作風が似ているとは申しません。おほほ。
前回はメンバーではなかった野村さんが加わったワケですが
「強」のイメージもありながら多少「弱」の空気も期待できそうな
感じが良かったと思いました。
みんな全体的に「強!!」なんでね(笑)。
あと…室岡さんがどうしても(笑)突出してとりあげられがちなこの公演ですが、
西田さんの存在感はすごくいいと毎回思います。爽やかです。
次回は多少広い場所でやってくれるということなので、大いなる期待を持ち…
そしてゆったりと待ちましょう。あくまでゆったりと…ですね(笑)。