レモネードの会さんの今年のカレンダー、6月のページに、きょうだい児次男の絵を載せて頂きました。
次男は嬉しかったようで、5月のうちから、6月のページにしていました
一年前くらいに描いた絵かな。
こちらは、来月京都で、小児がんサバイバーの大学生さんが、レモネードスタンドを開催される際に飾って頂けるとのこと。
きっと、晩期合併症など、抱えるものがあろうかと思いますが、
先輩の患児さんがそのような活動をされるというのは、私にとっては、希望のように感じてしまいます。
元気に学生生活をしている、という事実だけでなく、
何か役に立ちたいという、ご本人のお気持ちや、
それを支える仲間と大学で出会えたということが、素晴らしいなと感じます
患者会との関わりについてですが、
当の長男は、あまり興味がないようです。
それはそれで、いいと思っています。
もし、似た病気の人と話してみたいなと思った時に、それができる環境がある、ということが大事かなと考えています。
次男はというと…
長男の通院日に、
「にいにの頭の病院へ行ってくるよ」と私が話すと、
「脳腫瘍の?」と聞きます。
「そう、脳腫瘍の」と答えますが、
小1や小2で「脳腫瘍」ってワード、なかなか出ないですよね
患者会の活動などで、次男なりに、「のうしゅよう」について理解をしているんじゃないかなと思ったりします。
一時期、心配していたチックも気にならなくなりました。
お勉強面はちょっとアレなんですけども
楽しく学校と学童に行けているならよし、ということで
この2年、長男の病気のことや、進路のこと、学校での問題行動など、関心が長男に向きがちでしたが、ちゃんと次男との時間も大切にしなければと思っています。