Thank God, It's Blooomin'‼️🪴
まいど、ATSUSHIです😽
◆今日の小話:ニューヨーク市長選
11月頭に
新しいニューヨーク市長が
選ばれました
インド系アフリカ人でムスリムの
マムダニさんという方
【海外報道】米・ニューヨーク市長選、民主党候補のマムダニ氏が勝利へhttps://t.co/UcYxaCcTsR
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2025年11月5日
CNNの予測によると、34歳の民主社会主義者、ゾーラン・マムダニ氏が勝利する見通しとなった。同氏は労働者階級の問題に焦点を当て、人柄の良さで多様なボランティアや支持者を集めた。 pic.twitter.com/Ui5XZWaZ9m
かなりの秀才なんでしょうねー
人種のるつぼと言われて久しいとはいえ
プロテスタントが建国し
キリスト教が大半を占める
アメリカで
イスラム教の市長というのは
なかなかインパクトありますよね。
しかも、そこそこの
圧勝。
得票率50%。
ちなみに2位が40%で
なんと1.2位ともに民主党。
なかなか偏ってますね😂
日本のsnsでは
イスラム教へのある種の反感や不安が
一部高まっているので
今回の結果はかなり衝撃的です。
アメリカのトランプ支持者が
そのままマムダニ氏に流れている
という話もあります
一説には、
今日生きるのに困っているような層が
とにかく変化を求めて
わかりやすい投票先に入れているのではと。
日本ですら自分の思いもしない生活を
送ってる人は
そこそこいるわけで、
いわんやアメリカともなると
想像できません。
日本国内でも、生活保護をもらいながら
幼い子どもがいるのにホストに狂う母親
みたいなニュースも見かけました。
令和の現代でも
餓死者も存在するといいます。
ほど近いフィラデルフィアなんかでは
ネットニュースさながら
町にドラッグ中毒者が横行していると
旅行者からも聞きます。
みんながみんなそうではないでしょうけど
「貧すれば鈍する」
という言葉のとおり、
えてしてモラルや正常性が
最初に切り捨てられがちです。
まさにポピュリズムだと思いますが
ある種わかりやすい救済っぽい主張をすることで
藁をもつかみたい人たちの支持を集める一方、
そこにあった希望は
往々にして資本主義の勝者によって
利用され踏み躙られがち。
苦しさは何も変わりはしない。
たいてい映画では
他者や体制に変化を求めてもダメで
自分で切り開く主人公が何かを手にするものです。
強者の理論ですけどね。
たとえば、今回提示されてる
無償の公団などは
イスラム系移民に多く解放されてしまい
現在それを求めてる人たちに行き渡らない
そんな可能性だってありませんかね。
公営スーパーもまた
少し生活が楽になるかもしれないけど
現状を変えてくれるわけではない。
日本の米みたいに
特定の主食だけを確保するのでなければ
税金をただただ垂れ流していくだけにも
思える。
マムダニさんがそうだとは
まだ言えませんが
資本主義社会ではあらゆる物事が
その論理に従っていると考えるべきで
何かこの熱狂に虚しさを感じてしまったのでした。
小説や映画の見過ぎでしょうか。笑
いずれにせよ、根本的な問題解決に向かわず
現状を肯定するだけのリベラリズムだとすると
危ういと思うんですよね。
偏った話をしてしまいましたが
注意すべきは
マムダニさんが圧勝ということは
支持をしたのは貧困層だけではない
ということ。
そもそもニューヨークは
50%以上は中流以上と言われています。
そのうち数%が超高所得者。
ただ、物価や地価が
べらぼうに高い。
年収の中央値が1000万を超えている
にもかかわらず
生活に余裕はないという。
トランプ政権という特殊な状況もありますが。
なんとなく、世界各国
いろんな国で起こっていることを
歴史は繰り返すと言わんばかりに
形を少し変えながら追随しているわけで
日本もまた例外ではない。
この先どこへ向かうのか
いつかの我が身と思いながら
少し注目したいところです。
◆おしまい
楽天ルーム
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ありがとうございました‼️‼️‼️
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