十字路 CROSSROADS | 眠り姫の独り言

眠り姫の独り言

愛猫【姫菜(ひな)】のことや、お出掛けした話、登山の話
美味しい物食べた時の話とか・・

 

 

【十字路 CROSSROADS】

高校一年生の織川詩音は、絵画コンクールで優秀賞を受賞。

その数か月後、詩音の父親である、小学校教師の織川俊英が雨の中、自宅直ぐ近くで刺殺された。

強盗殺人の線で捜査を開始する警視庁だが、手掛かりがなく捜査は難航。

そんな中、捜査一課の星野警部は独自の視点で事件を調べ始める。

 

現役総理大臣の孫娘誘拐事件を描いた【誘拐】

児童連続殺人事件の真相を暴いた【贖い】につづく

「星野警部シリーズ」、8年ぶりの登場!

 

 

・・・「ギフテッド」・・姫は、林先生の初耳学って番組で「ギフテッド」の放送がすごく好きで見てた。驚きと感動しかなかったな。。。

 

五十嵐貴久さんの作品は、く・・苦しい(ノД`)・゜・。

あちこちに散らべられた伏線(あ、これ大事(`・ω・´)ゞ)が分かり易かったので、

何でそうなったのか・・・が、想像出来た。

カウンセラーや心療内科のドクターが出て来た段階で確信に変わった。

 

証拠がなければ机上の空論

 

「真実に気づく者がいても、沈黙を守ってくれると・・・・その信頼を裏切ることはできません」

星野警部のこの言葉は、刺さりました!警察官であっても。

 

「私はどんな手を使ってでも犯人を逮捕します。

私が何でもすると言った時は、

本当に何でもします

 

少年の心を殺した殺人者たちを!!全員逮捕に向かって!!

それだけが、姫の救いになった。

 

かぁしゃんには姫菜にゃんいるからにゃ~(=^・・^=)