田んぼに  稲を植えている

田んぼに  稲を植えている


毎日  毎日  面倒を見ている


だけど  その人は知っている

稲は自分で育つということを


太陽の光を受けて  

根は水と養分を吸って

稲は自分で育っていく


人間は  そのお手伝いをしているだけだ
ということを



自ら育つ力を  命という



毎日  毎日  

命に携わる仕事をしている  その人は 


大きな心  深い気づき

いつも謙虚さを持っている





この言葉たちは、

ずいぶん前になるのですが、

ある農家に、田植えの体験をさせてもらいに行ったことがありまして、


その農家の方の謙虚さに

衝撃を受けて、書いたものです



自分たちが

稲を育ているわけではなくて

稲は自分で育つから

そのお手伝いをしているに過ぎない
という考え方



この方は、スピリチュアルなんて

知らないでしょうけれど


それでも、きっと、あたり前に

新しい地球に 、降りたっているんだろうなと

思うのです