2013123()稲穂1丁目にオープンするお店【Bridge coffee&swing
店長の高橋龍さん
(30)に聞きました。

(写真撮影-11/27)

 ---Bridgeというお店の名前の由来は何ですか?
いろんなモノの架け橋になるように、という意味を込めてます。
人と人だったり小樽とそれ以外であったりお客様同士も含めて、いろんなモノの架け橋になって行きたいです。


 -- coffee&swing coffeeは?
道内で
5人しか持っていないコーヒーの資格を持つ矢野というスタッフがセレクトしたブレンドコーヒーの他に、スペシャルティコーヒーと更にレベルが高い「カップ・オブ・エクセレンス(通称COE)」のコーヒーを、月替わりで提供する予定です。
小樽は純喫茶が多い街だと思います、その中でも若い人が行く喫茶店の中で
COEを扱っているお店が少ない印象があります。最近になって様々な場面でコーヒーが提供され、身近になってきているからこそ「美味しいコーヒー」にこだわってお店を創りました。
◆矢野さんの紹介記事はこちら

 ---swingは何でしょうか?
“心を揺さぶる”という意味を込め、
Bridgeで提供するコーヒーやドリンク、料理や空間そしてサービスなどを通じて、みんなの気持ちが踊ってくれたら嬉しいと思っています。


 ---どんな商品がありますか?
Bridgecafébarの時間で分かれています。caféの時間帯にはコーヒーをメインにサンドイッチ等の軽食を揃え、チキンオーバーライスなど変わった商品も提供する予定です。チキンオーバーライスとはニューヨークの屋台などで食べられているメニューで、ターメリックライスの上に鶏肉などの具材を乗せオリジナルソースをかけたスパイシーな料理です。


 ---夜はどんな商品を扱いますか?
夜はイタリアンやスペイン料理が中心で、それぞれの料理に合うワインなども取り揃えています。イタリアンといってもパスタやピザなどの定番料理は今のところ置く予定はなく、煮込み料理などのちょっと変わったイタリアンをご用意する予定です。何よりもお酒に合う料理を提供させて頂きます。


 ---店内はどんな雰囲気でしょうか?
ドアを開けたら真正面に大きなオープンキッチンがあるのが特徴の一つです。雰囲気としては、アメリカの匂いとヨーロッパの香りがする様な、高級感ではなくカジュアルとキレイの中間をとった空気感だと、個人的には感じています。また、店内にあるテーブルや椅子の足の部分は、もともとの繋がりもありましたが、あえて地元小樽の鉄工所に依頼して作ってもらいました。


 ---準備をする中で大変だったことは何ですか?
自分たちでやる作業が多かった事です。テーブルなどの土台は職人さんに作ってもらいましたが、テーブルに使う木の部分は自分たちで削るなど、店内の内装に関しても出来る限り自分たちの手で自分たちが創りたいものを自分たちで創りました。
メニュー開発も、営業時間が長いのでカフェからバーに切り替えるのをどうしようか等、
10月中旬から本格的な準備がスタートする中で、いろいろな面で大変でした。それでも、小樽の中心で新しいチャレンジが出来る事、お客様にどうやって喜んで貰えるかなど考え、楽しみながら準備を進めてきました


 --- Bridgeをこれから、どんなお店にしていきたいですか?
稲穂という立地もありますので、ご年配の方から学生まで皆さんに楽しんで貰えるように「遊びに来たよ」という感覚で気軽に来て頂けるお店にしたいです。


 Bridge coffee&swing
住所:小樽市稲穂
1-12-8
オープン日:
123日(火)
営業時間
cafe 11:00
18:00(LO17:30)
bar 18:00
25:00
(
フードLO24:00/ドリンクLO24:30)