ご訪問いただきありがとうございます。
長崎県佐世保市在住の整理収納アドバイザー今長未央です。
以前ブログで「主婦は家庭の在庫管理役」と言うことを書きました。
その時にブログに書いたのが
買い方の話。
お片付けのご相談を受けたり
ご自宅にお伺いして一緒にお片付けをするときも
お片付けのことはもちろん
その後のお話をすることが多いことに気づきました。
皆さん捨てるときはとても悩むのに
買うとき、
そこまで悩まずご自宅にいれているんです。
私は昔、アパレル店員でした。
それはそれは高い服を買いまくりました。
そして、結婚、専業主婦に。
自分でお金を稼いでない後ろめたさから
買う基準を
「安い」「質より量」に変化させました。
すると、買うんだけど、なかなか着なかったり
安いから買わないとと納得いってないのに買っていたことに気づきました。
最初高い服を買うこと(高いと言っても3、4千円)にものすごい
罪悪感があったんですが、
ちゃんと試着をして、
主人の目で見てもらい
納得して買うと、
大切に着ることに気づいたんです。
600円の服と10000円の服。
一見、10000円の服が高いと感じますよね。
でも
600円の服は1回しか着ませんでした。
10000円の服は20回着ました。
10000円÷20回=500円/1回
実は10000円の服の方が1回あたりの単価は安いんです。
安いお洋服が悪いというわけではありません。
ちゃんと試着をして、納得して、購入して
使ってあげることが1番大切なのかなと思います。