とっておきの日常
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2018-07-28 11:58:44

本日のライブ「二子玉川亜熱帯化ミーティング」

テーマ:とっておきの日常

本日、久々の公開ライブです。

FiveEightKafe

二子玉川駅徒歩5分


Charge ¥1500 + 1 drink(¥500)


Open 19:00 Start 19:30

前半後半の2部構成です。


出演 racoustik 


Steelpan 青木くん

Percussions おきょんさん

Drums 今成さん

Bass 樽木くん

Vocal, Acoustic guitar 阿部


※小さなカフェなので、SNSで先に軽く告知をしたら、瞬時に定員に達してしまいました。


台風で来れない方も出るかもなので、「大雨の中、今からでも行きたい」という物好きなかたいらっしゃいましたら、お問い合わせください。


ずいぶん久々なのに、全くの無反応も想像していたのに、まだ、聴きたいと思う方達がいてくださり、感動してます。


ありがとうございます。


台風の進路が、当初の予報より、少しだけ東海側にずれ、東京直撃は免れそう?


これではかえって、広島あたりがまた本気で心配ですが…


「今日やりますよね⁈ 何がなんでも行きますからね」


という問い合わせを多数いただいています。ありがとうございます。


避難勧告などが出ないかぎり決行みこみ。しかし、電車止まったりしないかなあ。


皆さま、お足元というか、全身に気をつけて。


「二子玉川亜熱帯化ミーティング」。へんなイベントタイトルつけちゃったからなあ。


お店掲示のサインより。



2018-07-28 03:05:05

【石井くんを嗜む 16 】夕涼み

テーマ:とっておきの日常

racoustik のスタッフも一時期やってくださっていた方が、ギター石井くんの命日を前に、アルバム全曲をオンラインにアップしてくれました。


ライブ前モーレツアップは、ここらで切りが良さそうなので。


次は、2009年発売(録音は2007年〜)の、アルバム「たわんだ大気圧」から最後の曲、「夕涼み」。


これはもともと、大学3年の頃に、ひとりでタイに行った時(6-10歳の4年間住んでいた場所を巡りたい、という趣旨の旅)に、タイで歌詞だけ作った曲。


滞在中、下宿させてもらった、母の古い友人の家の庭で、見える風景まんまに、歌詞を書きました。


歌詞ができたのに、手元にギターがなくて、もぞもぞ本当に困った記憶があります。日本に帰ってすぐ、荷解きもそこそこにギターを手にとって、歌詞に曲をつけたのを覚えています。


racoustik のライブではほとんどやったことがない曲ですが、TWELLVE 時代から、あちこちで石井くんと2人でデュオ形式でやってたライブではいつもやってた曲。


これも、レコーディングの合間に、時間が出来たのでささっと録ってしまった曲ですが、石井くんは散々ライブで演ってたので、スムーズにいい感じに録り終えてくれました。


それに、シーナさんも、さりげない絶妙なピアノをつけてくれています。さすが。


公式録音 バージョン

https://youtu.be/gWI9GRxsm3Q




2018-07-28 03:02:38

【石井くんを嗜む 15 】たわんだ大気圧

テーマ:とっておきの日常

racoustik のスタッフも一時期やってくださっていた方が、ギター石井くんの命日を前に、アルバム全曲をオンラインにアップしてくれました。


次は、今夜のような、嵐の前の不穏な深夜を描いた曲。


2009年発売(録音は2007年〜)の、アルバム「たわんだ大気圧」から7曲め、タイトル曲でもある「たわんだ大気圧」


「ささっと」の曲とは一変、何回も作り直し、歌詞も細部を何度も書き直し、数年がかりで完成させた曲。


TWELLVE の頃には表現しきれなくて、racoustik を始めたときに「これまでとは違う方向性を打ち出したい」という意図のもと、完成させた曲です。


それに、真っ先に反応したのが、観客としてライブを見にきていた石井くん。


「あの、新しい世界観の曲のギターが浮かんだので、他のギタリストではなく、自分に弾かせてほしい」


と言い出したのが、彼がracoustik に参加するきっかけとなりました。


それが、この、トロトロギターです。最高です。私のやりたい感じを掴み、増幅してくれている。


人生で、「これは脳内で描いていた音像を超える録音ができた」と思える、数少ない三曲くらいのうちの一曲です。


リスナーの方からは、完全に反応しない方と、過剰にベタ惚れする方と、分かりやすく2極化する曲でもあります。


この特殊な曲は、ライブでも、いいバージョンあります。


公式録音 バージョン

https://youtu.be/umScG8t7yRY


ライブバージョン

https://youtu.be/CXiZzv6aT54




2018-07-28 02:57:00

【石井くんを嗜む 14 】とっておきの日常

テーマ:とっておきの日常

racoustik のスタッフも一時期やってくださっていた方が、ギター石井くんの命日を前に、アルバム全曲をオンラインにアップしてくれました。


次は、2009年発売(録音は2007年〜)の、アルバム「たわんだ大気圧」から6曲め、「とっておきの日常」


この曲は、結果的には、ブログのタイトルにするくらい気に入った曲となりましたが、割と妄想ヤケクソで作った曲です。


TWELLVE 当時、メジャーデビューが決まる決まらないの話がずっとあって、争奪戦みたいになったり、業界関係の方ととにかく毎日飲みに出かけたり、ざわざわと慌ただしい頃がありました。


どんどん進んでいく話と裏腹に、なぜかどんどん憂鬱になってしまう自分がおりまして、でも、そもそも音楽で食おうと思ってこの道を進んできたわけだし、今のこの自分の拒絶反応のような感情はなんだろう、と自問自答していました。


そんな頃に、メジャーになって始まる「新しい日々」を、妄想創作的にポジティブに捉える自分を作り出して、曲にしてみたらどうだろう、という、虚構的作家的に前向きな曲として作ってみたのが、これでした。


(メジャーは、当時は今より、よほど大きなインパクトのある出来事だった。今みたいに進んで自主インディーズの道を選ぶ人はまずおらず、インディーズはあくまでメジャーの登竜門で、メジャーにいけばとりあえずまずは安泰、というムードがあった)


実際には、メジャー候補が3レーベルに絞られ、最後、ひとつに絞られて「来週くらいに契約だよ」と事務所から言われたときに、急に嫌な予感がして、「もし、ここで断ったらどうなるでしょう?」という、すっとんきょうな質問をしてしまったのでした。


その時の電話越しの、ディレクターの「は?なに急に意味不明なこと言ってんの?これまでなんで音楽やってきたの?自分たちはなんのためにお前に投資してきたの?ホント殺すぞ」的なトーンの返答が忘れられません。


結局。


私がどう思うかとは全く別の次元で、このメジャー話は、おそらく、当時の音楽界の超大御所の一言か何かで、吹けば飛ぶように、吹き消されてなくなったのでした。


そうすると、いじける私。めんどくせー!


さて。


この曲は、そんなこんなで、メジャーが流れたTWELLVE ではレコーディングせずに眠っておりました。


が、racoustik の初レコーディングで(当時、となりのスタジオでは超売れていたORANGE RANGEがレコーディングしてて、私はメンバーにスタジオスタッフと間違われた笑)、録音が想像以上に早く済み、時間が余ってしまったときに。


ふと、私がこの曲を思い出し、メンバーにいきなり弾いて聞かせたのです。


つまり、リハも、練習も、アレンジのつめも無しの、いきなり「本番レコーディング」。若いって、無謀ですね。


石井くんに関しては、当時そういう「とっさのやつ」にひどく弱かったので、レコーディング後、歌のバッキングのギターは迷いしか感じられず、ミックスダウン時に、全カットしてしまいました。


しかし、イントロ、ギターソロ、エンディング、だけは瞬発力の素晴らしさを見せてくれ、そこだけ、残しました。


結論的には、それがとても印象的なカラーを曲に添えてくれました。


他のメンバーは、「やったことのない曲」を、その場でささっとアレンジして、とにかく録音する、という暴挙に付き合ってくれました。


しかしこの「ささっと感」が、なんとも言えないテイストとなり、「この曲が一番好き」というファンを生み出すような不思議な現象になりました、とさ。


歌に、創作時のヤケクソ感、出てますね。笑


公式録音 バージョン

https://youtu.be/WL3OkcGzy6c




2018-07-27 16:26:57

【石井くんを嗜む 13 】川を渡る列車

テーマ:とっておきの日常

racoustik のスタッフも一時期やってくださっていた方が、ギター石井くんの命日を前に、アルバム全曲をオンラインにアップしてくれました。


次は、2009年発売(録音は2007年〜)の、アルバム「たわんだ大気圧」から5曲め、「川を渡る列車」


この曲については、いくつかの思い出があります。


●大学院時代、国立科学博物館で、1000個以上ある化石人骨(レプリカ)のデータベースを作る仕事をしていたころ。倉庫の奥でひとり、化石の写真を据え付けカメラで撮影しながらラジオを聞いていたら、ふいにこの曲が降りてきて、慌てて携帯電話のメモ録音機能に録音したこと。


●この頃は三軒茶屋に住んでいて、とにかく暇だった。そしていつもなぜか悲しかった。だから、一人でよく二子玉川の河原に出かけてぶらぶらしていた。その様子を歌にした曲。だから当時の心境と情景がありありと浮かぶ。そして、その二子玉川で、今週ライブを行う。


●まだデビューアルバムリリースの前に「モナレコードのおいしいおんがく」というコンピレーションアルバムに採用されたとき、店長・レーベルプロデューサーの行さんが「この曲が(ラコの音源の中で)一番キャッチーだ」と即座にいってくださったこと。


などなど。


石井くんに関しては、当時racoustik は「ザ・迷いのない石井フィー チャリング」の時期だったので、存分に飛び回って弾いてくれています。


「ワウペダルでかましてくれ」というのは、私のオーダーだったかと思いますが。


(当時は、エフェクターはワウとボリュームペダルとトレモロで充分!と私は主張していた。歪みは、フェンダーツインアンプのブーストでやってくれ、と。極論ですねー)


演奏、アレンジ、グルーヴ、歌唱、ミックス、などなど、迷いがあり思うようにいっていない部分も多々ありますが、自在に泳ぎ回る石井くんのギターが救いです。


公式録音 バージョン

https://youtu.be/CZQNlS8YlkU




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